ロックマン9はファミコン風に
2009年07月09日
カプコンは、ファミコンの新作をキャッチコピーに作成している、Wiiウェア向けロックマン9野望の復活!!を1000Wiiポイントで発売することを発表しました。9月にダウンロード販売が開始される予定です。
最初に聞いたときは、どの辺りまでがファミコン風なのかなぁ、と思っていましたが、そのまんまファミコンと見紛ってしまう程のグラフィックです。因みに、今更ファミコン用の開発ツールが残っているわけではないし、残っていたとしてもプログラムを作る人材も確保できないでしょう。ですので、当然Wii(ウェア)用の開発ツールを使用していると思われますが、ここまで再現するのは逆に骨が折れるのではないでしょうか。
音楽もファミコンテイストだということですので、少ない音源でのロックマンサウンドがどう再現されるのかも気になるところです。また、操作はWiiリモコンの横持ちでのプレイが基本となるらしいですが、ゲームキューブコントローラなどにも対応して頂きたいと思います。
バーチャルコンソールに満を持してトラキア776が登場
2009年07月02日
シミュレーションRPGの雄として不動の地位を確立しているファイアーエムブレムシリーズのなかで、既に紋章の謎と聖戦の系譜は既にバーチャルコンソールで遊ぶことが出来ます。そしてこの度、トラキア776がバーチャルコンソールのラインナップに加わることが決まりました。
紋章の謎はファミコン版暗黒竜と光の剣をストイックにシェイプアップした第一章と新たなストーリーを展開させるアカネイア戦記完結編の第二部から成っています。このゲームも既に初心者お断りの敷居の高いものと化していましたが、トラキア776は更にシビアに難易度がアップし、紋章の謎をなんとかクリアした程度なら中盤を待たずして返り討ちに遭ってしまう程の難易度を誇ります。その難易度に理不尽さはないことはありませんが、それ(仲間にならないやアイテムが貰えない、増援の奇襲に殺されるなどの理不尽な場面)を何回か味わいながらもクリアできたときのカタルシスは格別で、それがあってこそのファイアーエムブレムという意見もあり、それがない暁の女神は易しめだとまで言われていますが、個人的にはお助けキャラに頼っているからであり、ミカヤ隊の隊員の多くを最大レベルまで育てたりするなら、結構ストイックに楽しめると思うのは私だけなのでしょうか?
トラキア776が発売された頃は既にプレイステーションやセガ・サターンどころか、ドリームキャストが発売され、プレイステーション2も販売間近というとんでもない時期だったこともあり、プレイされていない方も多いと思います。腕に覚えのある方には是非ともチャレンジして頂きたいですが、その前に紋章の謎で肩慣らししておくことをお薦めします。
パワプロ15
2009年07月01日
Wii版とPS2版を発売する実況パワフルプロ野球15の情報が徐々に明らかになりました。発売日は7月24日と、例年通り夏休み開始前後になる予定です。
パワプロ15のサクセスモードにはニンテンドウ64版のパワプロ4から導入された1人1人育て上げる“社会人野球”と高校野球の監督として、部員を育成する“栄冠のナイン”の二本立てとなっています。他にも、ペナントやマイライフも新要素が追加されてパワーアップしていますので、シリーズを通しプレイしてきたプレイヤーも、新たな気持ちで楽しめるような作品となっています。もちろん、選手データは2008年開幕時の最新版を採用しています。
また、Wii版のみ、Wiiリモコンとヌンチャクコントローラーを使って投球や打撃操作を行うリモパワモードが搭載されています。今作のリモパワでは高低の概念の導入や捕球・送球・走塁が操作可能になっていますので、よりリアルな操作を楽しむことが出来ます。
価格はPS2版は6980円なのに対し、より濃密なWii版は5980円と廉価な設定となっています。推測ですが、発売前からWii版の投げ売り‥‥はさすがに考え難いので、Wii版の方が開発し易い(開発費が安い)ので価格設定を抑えることが出来る、もしくは、ロイヤリティ設定がWii版の方が低く設定されている、のどちらかが考えられると思います。
前作発売時に比べWiiの本体は約倍普及しましたが、PS2の稼働率もまだまだ捨てたものでもなく、また、従来路線のゲームはPS2で売れる径行があることを考えると、おそらくPS2版の方がまだまだ売れるでしょう。それでも、Wiiでも従来路線のゲームも十分遊べるということを示す為にも頑張って欲しいところですね。ついでにリモパワの楽しさを普及させる為にも。
ウイニングイレブンプレーメーカー2008体験版 無料レンタル
2009年06月23日
Wiiリモコンのポインティングデバイスを効果的に使って好評を博している、コナミからから発売中のウイニングイレブンプレーメーカー2008。その体験版の無料レンタルが、全国のTSUTAYAでスタートしました。体験版の無料レンタルが出来るのは、今のところTSUTAYAのゲーム取扱い店舗だけです。
販売から4か月も経過した今、今更ながらてこ入れを図る格好ですが、ある意味仕方がないところもあります。と言いますのも、ウイニングイレブンの2008年版の中でWii版が最後発で発売された為、その分売上が思ったほど芳しくありませんでした。
しかし、Wii版の独特の操作性で群を抜いた面白さを演出しました。その面白さを体験版を通じて知って貰おうとする施策は、この時期に行うことにより、どの程度結果が得られるのか非常に興味深いです。
体験版を無償で配ってしまうと、そのままリアクションがない可能性が高いと考えて、敢えてレンタル方式にしたと思うのですが、この方法がベストなのかどうかはわかりません。ただ、どうせならコナミのWii用のソフト購入者に体験版を配る方が手っ取り早いと思うし、更に言うなら任天堂と組んで全てのWii用ソフトを対象にするならば、ウイニングイレブンだけではなく他のWii用ソフトの販促にも貢献すると思うんですけど。どうなんでしょう。
ワイヤレスヌンチャクに対し任天堂が提訴
2009年06月17日
米任天堂は周辺機器メーカーのナイコテクノロジーズ(Nyko Technologies)を西ワシントン連邦地方裁判所に提訴しました。ナイコが販売しているWii用ヌンチャクコントローラー“Kama Nunchuk”が、デザイン・名称・パッケージなどで任天堂の特許や商標権を侵害しているということです。
任天堂の純正のヌンチャクコントローラーはWiiリモコンとヌンチャクコントローラーの間を有線で繋いでいますが、ナイコを含む非ライセンスでワイヤレス化する商品が幾つか発売されています。その為、一部では「任天堂がワイヤレス商品をださないのにワイヤレス化したメーカーを訴えるのは、任天堂に対する好感度が下がる行為だ」と苦言を呈しているところもありますが、ここまでされて訴えないのであれば、それこそなんでも有りの無法地帯になってしまいます。もし、非ライセンスだからとか、ワイヤレスヌンチャクだからというならば今頃何百という商品が著作権侵害などで訴えられているはずです。事実、Wiiの周辺機器関連の提訴は今回が初めてのようですし。
尚、ナイコ側は「私達は故意に誰かの権利を侵害したことはありません。本件については現在調査中です」とコメントしています。
意外に多い?Wiiiからのネット利用
2009年06月13日
インプレスR&Dが毎年発行しているインターネット白書の2008年版の中で、パソコン以外からのインターネット接続について興味深い集計結果が発表されています。
それによれば、インターネット利用者が使用しているパソコン以外の接続機器の1位は予想通り携帯電話です。そして2位には他のネット対応端末を差し置いてWiiが躍り出ています。
Wiiからのインターネット利用率は全体の7.7%を占め、その割合が大きいことが伺えます。Wiiの所有率はパソコンのインターネット利用者全体の内、17.7%を占め、Wii所有者の43.5%相当のユーザーがインターネットを利用していることになります。この数字は任天堂が発表しているWiiのインターネット接続率よりも少し高くなっています。
また、携帯ゲーム機に関しては、PSPからの利用は4.7%に対して、ネット環境が整っていない割合が高いと言われているニンテンドーDS Liteからの利用は6.5%と、ニンテンドーDS Liteに軍配が上がっています。尚、ニンテンドーDS Liteという括りでの集計なので、ニンテンドーDS(旧型)は別項目での集計になっていると思われます。
WiiのUSB機器のテスターを募集
2009年06月10日
任天堂がアメリカでWiiのUSBデバイスに対するテストプランを募集していて、ネットではちょっとした話題になっています。
ゲームキューブコントローラーは兎も角として、クラシックコントローラーやバランスWiiボードでは頑なに無線に拘り、Wii本体まわりをスッキリさせることに努めてきましたが、ここに来てUSBポートを使ってどういうサプライズを仕掛けてくるのか、というのが非常に気になるところです。
取り敢えず第一候補としては2.5インチの外付けハードディスクと噂されています。3.5インチではないのは、電源コードを新たに必要としないからなのです。しかしながら個人的にはその可能性は少し薄いのではないかと思います。過去岩田社長はWiiにハードディスクを採用しなかった理由として、耐久性に信頼性がおけないと仰っていたからです。但し、外付けとなれば採用する可能性を完全に否定できるモノではありませんが、それでも容量にもよるでしょうが、1万円近くも投資するユーザーがそれほどいないだろうと推測されます。
それならUSBフラッシュメモリーやSSDなんかの方が値頃感がありますので採用されやすいのではないかと思います。おそらく内蔵(標準)メモリーだけでもやりくりで賄えるが、外付メモリーを使用すれば使い勝手が良くなる、という方向性で行くと思いますので。少なくとも外付けもメリーがなければWiiウェアのソフトがダウンロードできないということはしないはずです。
と、ここまで勝手な推論を述べましたが、ひょっとしたら単なるキーボードだったり、それとも未知なる周辺機器の可能性もあります。発表はまだまだ先になると思いますが、その発表を楽しみに待ちたいと思います。
スーパーマリオRPGがバーチャルコンソールに登場
2009年06月02日
任天堂は今月から配信を開始するバーチャルコンソールのラインナップの発表を行いました。
ファミコンからは奇特なタイトルで有名になったバイオミラクル ぼくってウパや単純ながら中毒性のあるパズルゲームのヨッシーのクッキー、メガドライブからはRPG4部作の完結編でありますファンタシースター 千年紀の終わりに等、幅広いジャンル・機種から総勢16タイトルの配信が決定しました。
そんな中にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたスーパーマリオRPGがラインナップに加わっていたことに感慨深いです。といいますのも、このゲームはスクウェア(当時)と任天堂のコラボレーションで発売されましたが、このゲームが原因で2社に埋めようもない溝が出来てしまいました。更にスクウェア幹部の失言が決定的となり、以降5年以上に渡って冷戦状態が続いてしまいました。今でこそ両社の関係は良好ですが、それでもこのゲームは腫れ物の存在です。
ひょっとすると、このゲームをバーチャルコンソールで配信することで膿を出し切るにより、両者の関係を次のステップに進める考えなのかも知れませんね。
北米でWiiのシェアがトップに
2009年05月30日
現行機種の据え置き機で国内では本体販売台数を独走中のWiiですが、この度北米でもXbox360を抜き去りシェアトップに躍り出ました。欧州では昨年の12月にXbox360を抜いているため、全ての地域で現在1位となっています。
全世界販売台数はXbox360が1880万台、Wiiは2670万台、PS3は1300万台となっています。
Xbox360もGTA4やHALO3などのヒット作を擁していますが、今年に入ってから北米ではマリオギャラクシー・スマッシュブラザーズX・マリオカートWii、そして今月発売されたWiiFitと立て続けにヒットしていますので、Wii本体の需要の高まりも納得ができます。
日本では据え置き機市場最速で本体が売れているWiiですが、携帯ゲーム機市場に圧される感じで今ひとつ盛り上がっていません。しかし、北米ではXbox360と併せて市場を賑わせています。任天堂はWiiの製造を月産40万台増産することを発表しています。この勢いを品切れすることなく持続して欲しいものです。
ファミリートレーナー 今週発売
2009年05月26日
Wii専用ソフトとしてバンダイナムコから5月29日に発売されるファミリートレーナーは市場では今のところあまり目立った動きがありません。
しかし、マット付きで7140円とリーズナブルな価格設定と、WiiFitのブームで、のってプレイするというスタイルが一般層に広がっていることもあり、結構息の長い商品に化ける可能性もあります。
22年前に発売されたファミコン版ファミリートレーナーアスレチックワールドは8500円(税別)で発売されましたが、5つのコース(5種類のゲーム)しか収録されていませんでした。しかし、今作では15種類に増えています。しかも、Wiiリモコンを併用することにより操作の幅が広がっているのが特徴です。
もし、このソフトがそこそこ普及したら、ファミコン版のように専用ソフトを出してくれるのでしょうか。是非期待したいところです。
期待ついでにもう一つ。ヴァーチャルコンソールファミコン版ファミリートレーナー専用ソフトを配信してくれないでしょうか。これは結構需要がありそうな気がします。ただ、Wii版のファミリートレーナー専用マットがヴァーチャルコンソール用に対応すればの話なのですが。
428 始動
2009年05月26日
チュンソフト開発のセガから発売予定のソフト“428”がいよいよ公式サイトのオープンとなりました。舞台を渋谷にした実写版サウンドノベルという風体はどう考えても街の続編という感じですが、公式には明言されていませんし、敢えて明言を避けている感じもします。
チュンソフト絡みといえば、6月5日発売予定の風来のシレン3や8月7日に発売予定の忌火起草 解明編があり、チュンソフトはWiiに注力をそそぐように感じます。因みにセガ自体も据え置き機ではWiiにシフトしつつあるようだと予定ラインナップからは見受けられます。
そういえば、それに合わせるように金のしおりというサイトもオープンしました。金のしおりといえば、かまいたちの夜などでお馴染みなのですが、その名前をサイト名にしてしまえるくらい、違和感がないという感じがします。で、そのサイト内のブログで428のことを“「四八(仮)」の2(続編)ではありませんよ。”とわざわざへりくだっているのに対して、“なぜだかそのキーワードを聴くと不安になるのでネタでも勘弁してください。”という拒否反応が!まぁ、あんなもの(四八(仮))は二度と御免と感じるユーザーがいるのも至極当然だと思いますが、サウンドノベルというジャンルを確立し長年開発し続けているチュンソフトが、あのような間違い(システム不備・バグだらけ・セーブデータ破壊などのつまったソフトを市場に流すような行為)を犯すとは思えないので、その点は楽観視しています。
尚、本日から予告映像も公開が始まっています。
ファミコン探偵倶楽部2 レビュー
2009年05月20日
4月30日からヴァーチャルコンソールで配信されているファミコン探偵倶楽部PARTII 後ろに立つ少女のレビューです。
この作品は10年前の1998年にスーパーファミコンのスーパーファミコン(ROMカートリッジの書き換えサービス)のソフトとして発売されましたが、このソフト自体がリメイクで、オリジナルは9年前の1989年のディスクシステムまで遡ります。しかし、今プレイしてもストーリーやトリックに古くささはなく、十分楽しく遊べます。更にスーパーファミコン用にリメイクしたお陰で漢字仮名交じりになり、読み易くなっています。
同じことを繰り返してストーリーを進めることもあり、ネットでヒントを得たりせずに詰まりながら普通にプレイすると、エンディングまで25時間~30時間ぐらいかかるため、アドベンチャーとしては少し時間を要しますが、ストーリーは一本道でややこしいと感じることはないでしょう。おまけに最後の展開にはどんどん引き込まれること請け合いです。個人的には2時間ドラマ化を希望したいくらいストーリーは気に入っています。
ただ、ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者もプレイする予定でしたら、消えた後継者の方を先にプレイすることをお薦めします。
WiiFitダブルミリオン達成
2009年05月19日
Wiiの国内販売が600万台を突破しました。発売してから76週での達成はPS2より早く、据え置き機としては新記録更新となります。
その一方で、メタルギアソリッド4を先頭に反撃体勢を整えつつあるPS3は、今のところ206万台と大きく水をあけられています。
そのPS3の販売台数を猛追しているのが、Wiiの本体に比べてかなり大きいバランスWiiボードが同梱されているWiiFitです。WiiFitも200万台を突破し、今月中にはPS3の販売台数を抜くことが確実視されています。今頃任天堂から企画を持ちかけられた体重計メーカーなどは「まさかここまで化ける(売れる)とは‥‥」と地団駄を踏んでいるのではないでしょうか。
任天堂の宮本茂氏はスポーツパック、パーティパック、ヘルスパックというパック構想を掲げていました。それぞれWiiSports、はじめてのWii、そしてWiiFitとなって販売されていますが、いずれも国内だけでダブルミリオンを達成しています。
そうなってくるとパック構想の最後の弾として残っているミュージックパックも非常に気になるところです。WiiFitの成功を見ても、ミュージックパックはさすがにそれほど売れるとは思えないのですが、あの宮本氏が舵をとるのですから、「あのゲームで遊びたい」と思わせる何かがあることに期待をしつつ、続報が出るのを待ちまたいと思います。
ギターヒーロー3 カウントダウン
2009年05月14日
ギターヒーロー3 レジェンド オブ ロックは、既にPS2・PS3・Xbox360で発売されていますが、いよいよ5月22日にWii版も発売されます。アメリカを中心に全世界で大ヒットし、シリーズ累計1500万本を超える人気ギターゲームがようやく出揃うことになります。価格はギターコントローラー同梱で9800円となっています。
収録曲は様々なジャンルから70曲以上が入っています。ギターコントローラーはもちろんワイヤレスで、疑似体験が可能になっています。弦で指や爪の痛さに断念された方にも楽しめる設計となっています。
ところで、Wii版は他の機種用に発売されたものよりも2000円程安くなっています。それはWii版のみWiiリモコンをギターコントローラーにはめ込むことにより、無線通信などの機能ををWiiリモコンで行うことで、安くできたからではないかと考えられます。
しかし、PS3やXbox360でもコントローラと(アンプに繋げるように)ケーブルで繋げれば同じくらいの価格で出せたと思うのですが、この考えは素人の浅はかさなのでしょうか。
ギターヒーローは海外に比べると日本ではあまり売れていませんが、WiiFitなどの大型周辺機器の蔓延るWiiでムーブメントを起こして欲しいところです。
ドラゴンクエストソード 欧州でも本日発売
2009年05月09日
スクウェア・エニックスの欧州法人は、Wii専用ソフトのドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔(Dragon Quest Swords: The Masked Queen and the Tower of Mirrors)を欧州等で、一斉に販売開始します。
北米では2月29日に発売済みです。尚、どれほど売れているかは判りません。
ところで、日本では約48万本が販売されているようですが、評価はあまり芳しくありません。ハッキリ言って、いくら外伝的扱いといえどもブランドイメージを傷つけかねない出来映えでした。それでもニンテンドーDSでのドラゴンクエスト4の売上を見る限り、そのダメージは軽微、若しくは誤差の範囲に留まったようです。
個人的にはストレスの溜まるドラゴンクエストソードよりも、剣神ドラゴンクエストの方が好きです。剣の位置検出なども剣神の方がちゃんとしてくれますし、なによりも値段も変わらないのに、剣神の方はWiiなどの本体を必要とせずに、単体で遊ぶことが出来ます。私は25時間程かけてクリアしましたので、ボリュームもそこそこあります。
ネットオークション等では比較的容易に且つ安価に手に入れることも可能ですので、買ってみてはいかがでしょうか。尚、ドラゴンクエストソードの方はお薦めしません。
もじぴったんWii 追加ステージ配信
2009年05月02日
バンダイナムコゲームス制作のWiiウエアで好評配信中のもじぴったんWiiですが、このゲームの追加ステージの販売が開始されました。
追加ステージは、1人用のドキドキ穴埋めステージで、30ステージが収録されています。穴埋め問題のような盤面に文字をあてはめて、お菓子の名前や楽器の名前、世界の国の名前など、テーマに沿った言葉を次々作りあげていくステージとなっています。
価格は200Wiiポイント(200円相当)とリーズナブルですが、今後色々なステージが配信される予定ですので、全部をダウンロードしようとすると、結構な出費になる可能性もあります。
ところで、収録されている単語にりが見受けられます。この辺りを補正するような追加辞書とかが配信されれば、もっと快適に遊べるのではないかと思います。
Wiiザッパー
2009年04月30日
明日5月1日に任天堂よりリンクのボウガントレーニングが発売されます。内容を端折って言えば、はじめてのWiiに収録されているクレー射撃のデラックス版という感じです。難易度設定などの細かなところも含めてこの作品のデキはかなり良いです。
しかし、その一方で見過ごしてはいけない点もあります。折角みんなで遊ぶモードがあるのにも拘わらず、それは順番にプレイして得点を競うだけなのです。これは非常に勿体ないと思いませんか?どうせなら全員が一斉に的を射抜いていけばその方がより盛り上がると思います。まさかWiiリモコン毎にポイント計算が出来ないと言うわけでもないのですから。
それともう一点、なぜこのソフト単体での発売がないのでしょうか?Wiiザッパー対応ソフトは既に同梱版が複数発売されています。それ以外にも対応ソフトで遊ぶためにWiiザッパーを単体で購入したユーザーもいるでしょう。それらを買ったユーザーがこのソフトを買うとなると、Wiiザッパーが余る可能性もあります。このソフトを単体で発売すれば、単純に2600円で売れるわけですから要らぬ出費を強いることもなかったはずです。それともそのユーザーはガンシューティングの入門編ソフトであるこのソフトは買わないと踏んでいるのでしょうか?だとしたら、その見通しは甘いと言わざるを得ません。それらのソフトを遊んでみたものの難しかったので、もっと簡単なものを試したいと考えるユーザーも居るでしょうし、ガンシューティングそのものを全て買っているユーザーが居るかも知れません。ただでさえWiiはアタッチメントが多いのですからその辺りの配慮もして頂きたいと思います。
忌火起草 解明編
2009年04月24日
サウンドノベルの雄であるチュンソフトが開発元となって発売されたプレイステーション3用ソフト、忌火起草の完結版が発売されることとなりました。
しかし、対応ハードはなぜかWiiとなっています。
稼働率が下がっているとはいえ、プレイステーション2の方が売上が見込めると思うのですが、実のところはどうなんでしょうか。
プレイステーション2で発売する場合、プレイステーション3のユーザー層と被るため、(ガンダム無双では一応の成功を収めていますが、)あまり新規の顧客を取り込めないという思いがあるのかも知れません。
それにWiiといえば、ヴァーチャルコンソールがあり、そこにはサウンドノベルの草分け的存在の弟切草や様々なハードに移植&続編が作られたかまいたちの夜が配信されています。サウンドノベル未体験者をターゲットにその相乗効果を狙って、Wiiでの発売に踏み切ったのではないかと想像します。
さて、タイトルに“解明編”と銘打っているとおり、PS3版では明かされなかった伏線が解明されます。それ以外にもPS3版ではダウンロードコンテンツだったストーリーがはじめから収録されていたり、新しいシナリオが追加収録されているなどされているにも拘わらず、価格は7980円から6090円に値下がっています。
PS3版で消化不良だったユーザーも、ヴァーチャルコンソールでサウンドノベルにのめり込んだユーザーにも、そして、もちろんホラーサスペンスが好きな人にも楽しめると思います。
アクトレイザー
2009年04月23日
先日ファイナルファンタジー4のレビューをしましたが、その原作(スーパーファミコン版)に大きく影響を及ぼしたゲームがあります。そう、それがアクトレイザーです。
アクトレイザーはスーパーファミコンが発売されて1か月も経たない内に発売されました。スーパーマリオワールド・ファイナルファイト・グラディウス3やスーパーファミコンの能力をまざまざと魅せつけたF-ZERO等のヒット作の陰に隠れてしまい、本体が普及していない段階での発売だったということもあり、一時ボンバザルとならんでワゴンセールの対象となりました。それでも一応40万本の売上がありました。
しかし、アーケード版と比べてファイナルファイトは2人同時プレイが出来ない・敵キャラの人数が少ない・ステージ数が減らされている等、グラディウス3に至ってはもはや別ゲームとなっている、という劣化移植が問題となりました。まぁ、オリジナルを知らなければ普通に楽しめますが。
それに対してアクトレイザーは絶妙な高難易度や地域毎の街の発展が、他の地域やアクションモードに影響を与えるクリエイションモードも秀逸で、諸手を挙げてお薦めできます。多少癖のある操作性と難易度なんかはすぐに慣れるので問題がありません。
そしてそれ以上にスーパーファミコンの能力を引き上げているのが音楽でした。同時に8音しか発せられないなどの制約がある中で、「カートリッジの中にオーケストラがいるかのよう」と言わしめました。事実植松伸夫氏はこのゲームの音楽に衝撃を受けて、開発が佳境に入っていたファイナルファンタジー4の音源ドライバを作り直す事態になりました。この事件がなければファイナルファンタジー4にあれだけの名曲が織り込まれることがなかったのかも知れません。
このゲームはヴァーチャルコンソールで既に配信されています。アクションがあまり得意でない私でもクリアできたゲームですので、是非ダウンロードして楽しんで欲しいと思います。
Wii用スーパーファミコンコントローラー
2009年04月18日
私は予約などを有効活用しなかったため、惜しくもクラブニンテンドーの年間ポイントで400ポイントに届きませんでした。その為、早々に卓上カレンダーが届きましたが、400ポイント越えのプラチナ会員の内、Wii用スーパーファミコンクコントローラ型ラシックコントローラー(以下SFCクラコン)を選択されたユーザーにようやく配送が始まったようで、その様子が多くのブログで盛り上がっています。
ところで、スーファミ・64・ゲームキューブの各コントローラは非常に評価が高い一方、Wiiのクラシックコントローラーは今ひとつの評判です。クラコンしか知らなければそうでもないのですが、実際スマブラX等の従来ゲームならゲームキューブ用のコントローラの方が遊びやすいのは確かです。それにスーファミまで(平たく言えば殆ど)のバーチャルコンソールのソフトならボタン配置や持ち易さから、このプラチナ特典のSFCクラコンの方が確な筈です。(SFCクラコンとSFCコントローラが同一の操作感だと仮定して、現状SFCも現役稼働している私の感想です)
任天堂は評判が今ひとつのクラコンの改良版の制作は考えないのでしょうか?汎用性をもたせるために最大公約数的に作製されたとは思いますが、ここは再考願いたいですね。出来ればゲームキューブも遊べるコントローラとして。といってもあくまでもゲームキューブ用コントローラとは別物ですが。
それが望めないのであれば、実績のあるホリ辺りが作ってくれても良さそうなんですけどね。
韓国のWiiの発売日が決定
2009年04月16日
何となく急な感じですが、韓国で発売されるWiiの発売日が決定しました。発売日は10日後の4月26日、価格は22万ウォン(約22000円)となっています。
先日急激なウォン安の影響を受けてか、PS3が4万ウォン(約40000円)、PSPが2万ウォン(約20000円)の値上げが発表されたばかりです。そこへ来て割安の価格発表が出来たことはWiiにとって追い風となるでしょうか。
一方で、業界からは不満の声が上がっています。主に、ソフトウエアが(違法コピーに慣れ親しんだ韓国人からすれば)高いこと、ニンテンドーDSでも任天堂が発売元になっているソフトが市場を寡占していること、現地開発の支援に消極的なことが上がっています。
しかし、ソフトウエアの価値を見下しすぎた歴史に問題があり、クリエーターが作品を作った対価を作品の原価に上乗せするのは至極当然なことです。もし高すぎると考えるなら購入しなければいいだけの話です。但し、違法コピーで遊ぶのは御法度ですが。
任天堂の寡占状態は日本でも問題になっていましたが、それはサードメーカが努力することで解消されることですし、現地法人の開発力についても、あまりにネットゲームに注力しすぎた為、パッケージソフトの開発力が劣ってしまっているだけで、すぐに追いつくでしょう。そもそも韓国でネットゲームが流行り、パッケージソフトが衰退したのも、違法コピーのせいでクリエーターがパッケージソフトの開発ではおまんまを食っていけなくなったことが原因なのですから。
今更!?ゲームキューブ用コントローラに新色登場
2009年04月10日
ゲームキューブ用のコントローラは、大乱闘スマッシュブラザーズXやファイアーエムブレム暁の女神・バイオハザード4、更に本日発売のマリオカートWiiにも対応しているため、かなり需要が高い商品です。
そのことは任天堂も承知しているのでしょう、既に日本での本体出荷は終了していますが、新色コントローラーが4月下旬に発売されます。
この新色はWiiと同色の白で、希望小売価格も500円プライスダウンした2000円となっています。尚、ケーブル長が3mとなっていますが、(ゲームキューブを処分してしまったため)今までのコントローラーの長さがわかりませんが、もし、Wiiの使用シーンを考えて長さを変更したとしたら大したものです。尚、3mでも足りない場合、ライセンス商品ではありませんが、延長ケーブルが複数のメーカーから発売されています。
ただ、スマブラXはもとより、マリオカートWiiの発売日にも間に合わなかったのは対ゲーマー対策としては少々機会損失を被っているのではないかと思います。それでも、バーチャルコンソールは兎も角、ゲームキューブのソフトをWiiで遊ぶためには必須の周辺機器です。クラシックコントローラーの操作性で違和感を感じる方は、この機会に是非試されてはいかがでしょうか。
韓国版Wii公式サイト開設
2009年04月07日
韓国任天堂は公式サイトにてWiiの公式サイトを開設しました。但し、中身は日本のものをそのまま韓国語に訳したような簡素なページで、ソフトの紹介などもなく、まだ本格的なものではありません。
このサイトではCMも公開されていて、Wiiリモコンを振ったりするだけのコンセプトCMに仕上がっています。どうやらCM展開としては日本と同じような感じで進められるようです。
14日に何らかの発表があるらしいので、ひょっとして価格や発売日が明らかになるのかも知れません。
ところで、韓国では既にWiiの海賊版(違法コピー)ソフトを起動させることが出来るWiiKeyが既に出回っています。既にニンテンドーDSでもかなりの実害が出ています。Wiiではどれだけ被害が抑えられるか注目されています。
尚、日本でもWiiKeyは出回っていますが、このチップを装着することによる(アップデートが出来ない等の)プロテクトや、日本人のモラルの高さのお陰で実害を最低限に抑えています。因みにプロテクトの弱いPSPは結構違法コピーが蔓延っています。この辺りは、一部を除くPSPのソフトの売れ無さ具合からも容易に推測できるでしょう。
他にもある生産調整
2009年04月03日
前回モンスターハンターポータブル2ndGでの生産調整の話をしましたが、他にもそのような事例があります。旬なところではマリオカートWiiがそれに当てはまります。但し、マリオカートWiiは生産調整というよりも発売日調整になりますが。
確かにこのソフトはハンドル同梱のため生産に時間がかかると言われていますが、実際にはそれほど手間取りませんし、手間取っていません。別売りのWiiハンドルも発売日にそこそこ出荷されるようですし。しかし、任天堂の業績も絶好調でしたが、カプコン同様2008年度の実績として計上したいという腹積もりがあるようです。ただでさえ2007年度は業績の大幅アップは確定的です。しかし株主の期待が高いだけに、2008年度は同じ好調でも業績アップ率の維持が満たされないようでは、満足できないようです。その為3月までに発売することも可能でしたが、敢えて4月10日にスライドさせました。
ところで、任天堂の発売日調整は何もこのソフトだけではありません。自社の発売する他のソフトとバッティングを防いだり、売りやすい時期を見計らったりして、発売日を決定していました。その為、その時期を逸してお蔵入りしたソフトも多数あったりします。尚、一部のソフトはサテラビューなどで日の目を見ています。
発売日が延期されたりするのは完成が遅いだけではない、ということですね。
威力棒Vii 日本上陸
2009年03月27日
昨年12月にもお伝えした威力棒Viiのバージョンアップ機種が正式に日本で販売されることが明らかになりました。3月22日に恵安株式会社から発売されます。
本体の名称は中国で使用されていた威力棒Viiの名称は使用せず、日本はV-Sportsという商品名になります。また、販売価格も986元(約14000円)から7980円に大幅プライスダウンされます。Wiiリモコンにも使われているモーションセンサーを内蔵した体感型リモコンが1つ付随しています。また、カラーバリエーションも、ホワイト・レッド(ピンク)・ブルー(スカイブルー)の3色あり、コントローラーも本体と同色になります。
ソフトは野球・テニス・ゴルフ・ボウリング(このラインナップは某キラーソフトと同じです)などを含めた11種類のゲームが本体に内蔵されているほか、何とな~~~く見たことがあるようなパズルゲームが10種類入っているカセットが同梱されています。
今後対応ソフトが発売されるのかは不明ですが、似非Wiiでも取り敢えず安いのを手に入れたい、若しくは話題作りにという方は購入されても良いのではないでしょうか。本体にはコントローラーやゲームを始め、ACアダプター・AVケーブル・取説などが全て付随していますので、ソフト単体のメタルギアソリッド4よりも安く買えるのはある意味魅力的かもしれません。
尚、2人プレイが出来るのかどうか、出来たとしてコントローラーを買い足すことが出来るのかどうかは今のところ不明です。
WiiFitの効果
2009年03月24日
WiiFitが発売されてから既に3か月以上経ち、150万台を売り上げてなお週間売上ランキング上位に定着する勢いを見せていますが、既に押し入れの肥やしと化しているという話も散見されます。
押し入れの肥やしとなる理由として、1,飽きた、2,ダイエットの効果がない、というものが主に挙げられます。
1,飽きた、というのはWiiFitのコンセプトを理解せず、もっとゲーム性があるものだという期待があった物が裏切られたと思うのですが、もしファミリースキーなどの対応ゲームすらも買う気がないのでしたら中古で売ってしまった方が置き場所も空くし、今でしたら買い取り価格も7000円前後ありますので、残念ですがその場合は高値のうちに手放すことをお薦めします。
2,ダイエットの効果がない、というのは残念ながらWiiFitのコンセプトを間違えて理解しています。WiiFitは“Fit”の文字通り、フィットネスのためのソフトです。そしてそのフィットネスは“健康的な身体を作る、若しくはそれを維持する”という意味です。
但し、全くダイエット効果がないわけではありません。肥満気味の方の場合、代謝効果が上がることにより脂肪が燃焼される結果、体重が減ります。実際私も2kgほど体重が減りました。その一方、痩せ気味の方の場合、フィットネスを行うことにより筋肉が付き、その結果体重は健康的に増えます。
因みに現在ジョギングがマイブームになっていますが、いざ本物のジョギング(というよりも持久走)をしようとすると、400mももちませんでした。やはり本物の運動には敵わないと言ったところでしょうか。
兎に角、代謝や体型などを健康的にしたいのであれば、週に2~3回でも起動させて継続的に利用するようにしましょう。
写真チャンネルでMP3の再生ができなくなる不具合の解消方法
2009年03月17日
Wiiにプリインストールされている写真チャンネルですが、バージョンをあげることによりバックグラウンドで流すことの音楽のうち、MP3形式の音楽ファイルが再生できなくなりました。代わりにACCファイルに対応するようになっています。
また、バージョンアップを行わなくても、大乱闘スマッシュブラザーズX等のソフトにはWii本体のバージョンアップに伴い、写真チャンネルのバージョンも強制的に最新版に書き換わる仕様になっています。
もし、ACCファイルよりもMP3の方が利用しやすいのならば、バージョンを下げなければなりません。その方法として、Wiiショッピングチャンネルから写真チャンネル1.0復旧プログラムをダウンロードしてプログラムの実行してやることです。この作業を行うと、他のソフトなどで更新を行っても、バージョンが強制的に変わることはありません。
ネットに接続できないユーザーは任天堂に本体を送付する必要があります。送料は無料です。詳しい手続はこちらに記載されています。
尚、既にバージョンアップされているWii本体ではMP3の再生を行うことは出来ません。また、バージョンダウンさせることも出来ません。写真チャンネルがバージョンアップされた本体がどの時点から出荷されているかはわかりませんが、今後MP3が再生できる本体が出荷される可能性は低いですので、MP3を所望される方は手放さない方が良いでしょう。ただ、ACCファイルの方が圧縮率が高く、同じ容量なら音質が良いですので、内蔵メモリやSDカードのエリアを有効活用するならバージョンアップをお薦めします。
Wiiウエア 3月25日開始
2009年03月12日
任天堂は3月25日より、WiiショッピングチャンネルにてWii専用ソフト配信サービスのWiiウェアを開始することを発表しました。同日開始タイトルは以下の通りとなっています。
500~1500Wiiポイントとかなり幅広いラインナップが揃っていますが、新作の割にバーチャルコンソールとあまり変わりない価格設定なのでダウンロードしやすいのではないでしょうか。
同日発売以外でもハドソンはテトリスの配信を今夏に予定しています。Wi-Fiコネクションで世界中のプレイヤー相手に最大6人対戦が可能となっています。全世界100万ダウンロードを目指すということですが、世界的に有名なゲームですので、価格設定如何によっては200万ダウンロードも不可能ではないと思います。
3月25日配信開始タイトル(メーカ名)価格
・おきらくピンポンWii(アークシステムワークス)500Wiiポイント
・ことばのパズル もじぴったんWii(バンダイナムコゲームス)1000Wiiポイント
・サクサク アニマルパニック(コナミ)1000Wiiポイント
・スターソルジャーR(ハドソン)800Wiiポイント
・小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル(スクウェア・エニックス)1500Wiiポイント
・天使のソリティア(Gモード)500Wiiポイント
・Dr.Mario & 細菌撲滅(任天堂)1000Wiiポイント
・みんなのポケモン牧場(ポケモン)1000Wiiポイント
・LONPOS(元気)1000Wiiポイント
※1Wiiポイント=1円
ジョイメカファイト
2009年03月10日
3月13日からバーチャルコンソールで配信開始予定のソフトの1つに、ジョイメカファイトというソフトがあります。このソフトはファミコン後期に発売されたため売上は芳しくありませんでしたが、良くできたゲームでした。
当時はストリートファイターIIなど格闘ゲームが流行っていました。ファミコンのアクションゲームでは32ドット程度のキャラしか操作できませんでしたが、スーパーファミコンになって、画面の高さの1/3程度のキャラも動かせるようになり、表現もかなり自由が利くようになりました。しかし、ジョイメカファイトはファミコンのソフトです。今更ファミコンでせせこましい表現で格闘ゲームが出ても‥‥と当時は思いました。
しかし、いざゲームをプレイすると評価は一変しました。胴体や手足を分離させるという発想により、当時のどの格闘ゲームよりもキャラが軽快に動くからです。そしてキャラの大きさも遜色がありませんでした。また、胴体や手足を円形等にすることにより、キャラクターの絵の枚数を減らせたという効果ももたらしました。
格闘ゲームとしてはマイナーですが、チュートリアルがあったり操作するボタンが少ないなど、初心者にも易しいゲームです。500Wiiポイントとリーズナブルな価格ですので、気軽にダウンロード出来そうです。
マリオカートWiiの詳細
2009年03月07日
いよいよ発売まであと5週間弱となったマリオカートWiiの詳細情報がだんだん判明してまいりました。
Wi-Fiコネクションを通じてオンライン対戦が楽しめるのは前回もお伝えしましたが、マリオカートWiiでは最大12人で対戦することが可能になっています。しかも、一台のWiiで2人エントリーすることが出来るので、家族や友達と一緒に1つの画面でオンライン対戦が楽しめます。一緒の空間にいるもの同士ならではの駆け引きや協定など、遊び方も色々工夫できそうです。
当然、対戦相手は世界中から募ることも出来ますし、国内に限定することも可能ですし、フレンドコードを交換したプレイヤーのみとの対戦にすることも可能です。
また、WiiFitの時のようにマリオカートチャンネルを作成することが出来ます。そこでは、ランキングをチェックしたり、他のプレイヤーがアップロードしたゴーストのダウンロードを行えたり、キャンペーンの告知を受信したり出来ます。
操作性においても、初心者と上級者の垣根を更に取り払う施策として、オートドリフト機能があります。これにより初心者でもある程度簡単にミニターボがかかる代わりに、上級者は連続して出せなくなっています。特に横持ち(ハンドル操作)では重宝する機能ではないでしょうか。
ライトゲーマーからコアユーザーまでが楽しめるマリオカートWiiの発売を指折り数えて待ちましょう。
テレビの友チャンネルGガイド
2009年03月04日
任天堂は本日よりWiiショッピングチャンネルに新しいWiiチャンネル、“テレビの友チャンネル Gガイド for Wii”の配信を開始しました。これは昨年秋の経営方針説明会で発表された“テレビ番組表チャンネル”のことで、テレビ番組表をWiiで便利に利用することが出来ます。
登録した地域の(BS・地上波の)テレビ番組表を一週間先まで見ることが出来ます。各番組の詳細や情報を見ることが出来たり、ジャンルや単語で検索する機能もあります。
気になるスタンプ機能では、メールアドレスを登録しておけば、スタンプの押された番組の開始30分前にお知らせメールを受け取ることが出来ます。この送信機能により、番組の見逃しを防いだり、友人や家族と同じ番組の話題作りのツールとして利用したりと、様々な使い方が出来ます。
その他に、みんなの注目度の機能として、注目されている番組(時間帯)が一目でわかったり出来ます。そして、Wiiリモコンをテレビリモコン代わりにチャンネルや音量を変更することが出来たりする機能も備わっています。
このソフトはWiiショッピングチャンネルでダウンロードすることが出来ます。無料でダウンロード出来ますので、早速試してみては如何でしょうか。
マリオカートWii
2009年02月29日
スーパーファミコンの時から任天堂ハードでキラータイトルのひとつとして君臨し続けるマリオカートの最新作がいよいよ4月10日に発売されます。希望小売価格は5800円で、ハンドルが同梱されます。また、ハンドルが1200円で単体発売されることも決定しました。ただ、個人的な意見としては、ハンドルは置き場所もとるし、別にハンドルがなくてもエキサイトトラック同様にプレイできるので、ソフト単体で4800円で発売して欲しいところなんです。Wiiリモコンジャケットの脱着も面倒ですし。
(据え置きハードでの)前作では二人乗りがウリとなっていましたが、今作では2人乗りは無くなったようです。その代わり2輪車(バイク)が登場します。(バイクだと余計にハンドルはいらないような気がするのですが)
そしてなんといっても、前作では家庭内LANの閉じた世界でしか出来なかった対戦がWi-Fiを使っての対戦をすることが出来ます。しかもその対戦相手はフレンドのみの対戦から世界の誰とでもまで幅広く選択できます。
ちなみに、Wiiリモコン以外に各種コントローラーにも対応しているようですので、従来の操作方法を望む方にも十分楽しめると思います。(そうなるとますますハンドルのない、ソフトのみのバージョンの販売を切望したいです。)
ただ、フォローという意味でもありませんが、ハンドルによる操作は想像以上に面白いらしいですよ。
リンクのボウガントレーニング
2009年02月28日
任天堂より5月1日にリンクのボウガントレーニング+Wiiザッパーが発売されます。北米ではすでに発売されていますが、いよいよ日本でも発売されます。ただ残念なことに、価格は3800円となります。
で、何が残念なのかといいますと、北米で発売されたときは、同じWiiザッパーの同梱パッケージで19ドル99セント(約2130円)ですので、それを知っていると、たとえ北米で戦略的価格での販売だったとしても、日本ではかなり割高感があります。
ゲーム内容は的を射抜くという簡単なものから向かってくる敵を射落とす、敵を一掃射撃するなど、さまざまなガン(ボウガン)シューティングが楽しめます。
また、Wiiザッパーが同梱されているため、シューティングによりいっそうのめり込めるでしょう。ただ、ゴーストスカッドやバイオハザード アンブレラ・クロニクルズで既にWiiザッパーを手に入れている人にとってはソフトだけで欲しい人もいるでしょう。逆にWiiザッパーが複数欲しい人は任天堂オンライン販売のみとなっているなど、ちぐはぐ感が拭えません。
任天堂には余分なものまで買わさないように、必要なものは普通に買えるように、ラインナップの構成をしていただきたいものです。
宝島Z レビュー
2009年02月22日
少し時間が経ってしまいましたが、カプコンから発売された宝島Z バルバロスのレビューです。
Wiiリモコンを秘宝道具に見立てて様々な場面で使える、というWiiリモコンの新しい使い方としてはあまり意外性はありませんが、その使い方が非常に多様で、このゲームのためにWiiリモコンが誕生したと錯覚さえしてしまうほどです。また、ナゾも意外に多く、結構長く楽しめるのもポイントです。更に、そのナゾも手応えがありますが、決して投げ出すほど難しすぎることはなく、ついつい色々と解法を試してみようとしてしまいます。
そして、パズルの醍醐味といえば解いた時の達成感ですが、これもカタルシスがあり満足度をアップさせます。一応ヒントも貰えますが、レイトン教授シリーズと同じでノーヒントで解きたくなってしまいます。当然更なる達成感を得るためにですが。
Wiiらしいゲームで完成度も高いのですが、他のソフトに埋もれてしまっています。もし次にプレーするゲームをお探しなら試してみては如何でしょうか?
海外版WiiFitの発売日決定
2009年02月21日
日本で好調に販売されているWiiFitですが、あまりの好調さに海外での発売がいつになったら開始されるのか海外のユーザーもヒヤヒヤしていたでしょうが、漸く欧州で4月25日に、米国では5月19日に発売日が決定しました。
光ディスクはすぐに量産できますが、Wiiバランスボードは部品調達や製造ラインの関係から、そう簡単には増産することは出来ません。しかし、日本でこれだけ受け入れられた事で、海外でも期待が高まっています。
ところで、日本では体重制限が136kgですが、欧州版では150kgまでと少しバージョンアップしています。大柄な欧米人に併せて規格変更したのでしょうか?だとすると、ボードの大きさも気になるところです。日本人としては平均的な体格の私でも腕立て伏せでは幅に余裕が少なく感じますので、大柄な人なら少し窮屈になる可能性があります。
デファクトスタンダード‥‥といかないまでもある程度普及すれば、バランスボード対応ソフトも開発し易くなり、新たなオリジナリティ溢れる作品が生み出される可能性が高まるでしょう。Wiiにとって更なる好循環が期待されます。
みんなの常識力テレビ
2009年02月19日
任天堂はWii用の新作ソフトとして、みんなの常識力テレビという実用ソフトをを発売します。内容は、マナー・教養・社会・スポーツ・ファッション・グルメ等の幅広い常識問題を解くことで一般常識などを身につけることのできるゲームです。公式サイトも昨日オープンされ、動画などで紹介されています。
日本常識力検定協会の監修ということもあり、なんとなく『監修 日本常識力検定協会 いまさら人には聞けない 大人の常識力トレーニングDS』の二番煎じという感じもしないでもないですが、問題が動画で出題されたり、リモコン1つで最大10人まで参加できたりと、ニンテンドーDS版との差別化がはかられています。
1人でも楽しめそうですが、家族や友達と盛り上がりながら知識を身につける事が出来そうですので、任天堂としてはお母さんの財布の紐を弛めさせたいところでしょう。
開発はDS版同様、HAL研究所が行っています。
発売日は3月6日、価格は4800円の予定です。
Wiiバランスボードの不具合
2009年02月14日
販売絶好調のWiiFitに同梱されているWiiバランスボードに不具合が発生することを複数確認されたことがわかりました。
私のバランスボードでも普通に使っている分には不具合はなかったのですが、ヨガや筋トレで準備運動をしてから、ながら踏み台を長時間プレイすると、短い時で20分くらい経過した辺りから降りた(4の倍数の)時に歩数をカウントしてくれないことが多くなりました。その場合、再度乗り降りすることで反応する場合もあれば反応しない場合もあり、反応しないことが続く場合はボードを持ち上げることにより無理矢理カウントさせたりしていました。(もはや別の運動をしているような気がするのですが)
しかし、体重やバランス関係の計測は問題なさそうですし、踏み台関係にしても、その後暫く放っておくとちゃんとカウントはしますので、あまり騒ぎ立てずに(ながら踏み台は20分までという感じの)運用で使っていこうと思っていました。
ところが、他にも同じような減少に陥っているユーザーが存在しているらしく、その人が任天堂のサポートに問い合わせてみたところ、バランスボードのセンサーは感度が敏感に設定されているため、床の凹凸や部屋の気度変化にも過敏に反応するらしく、認識が悪くなる症状が出やすいらしいです。もし、この症状がでたらバランスボードの再起動を実行するしかないとのことでした。更に当方の現象として、最近は5分くらいで踏み台関係が反応にくくなったりしますので、本格的に修理を考えなければいけないのかも知れません。
これは仕様なのか?となれば、PSPの□ボタンの不良についてのトップの発言を真っ先に思う浮かべてしまいますが、アレよりはかなりマシな現象でしょう。しかしながら、任天堂が全く不具合を認知していないとは考え難く、少なくともWiiFitのサイトで周知徹底するぐらいはして欲しいです。また、どの程度ならユーザー側で対処するのか、どの程度以上ならサポートして貰えるのかも知りたいところです。もし、大きく進展がありましたらお知らせしたいと思います。
模索し続けるWii用ソフト
2009年02月12日
昨日の業績発表をもう少し掘り下げてみたいと思います。よくわかりやすいのがバンダイナムコのコンシューマ部門。ゲーム制作と売り方に混迷していることが伺われます。特にPS3は1タイトルあたり21万本売り上げていますが、それよりも遥かにハードが普及しているWiiでは1タイトルあたり8万本にも達していません。従来路線のゲームは例えハードの普及が芳しくなくてもそれなりの実績を叩き出す事が出来ていますが、その一方で新しいコンセプトのハードではその方向性を定められていません。
しかし、それは何もバンダイナムコに限った話ではありません。Wiiである程度成功したスクウェア・エニックスやカプコンにも当てはまります。ドラゴンクエストソードはドラクエブランドでそこそこ売れただけです。そもそもドラゴンクエストソードより剣神ドラゴンクエストの方が遊びやすかったですし。一方のバイオハザード4は元々人気シリーズの上にポインティングデバイスがマッチしました。また、既に製品化されているゲームキューブのプログラムを流用しています。
結局Wiiの性能を使いこなしているのは任天堂と一部のソフト(エレビッツやワンピース等)に過ぎません。更にそこから販売に成功しているとなると‥‥。兎に角、サードパーティーには頑張って欲しいです。個人的にはウイニングイレブンプレーメーカー2008には期待しています。
Wiiの影響?
2009年02月11日
先週末は様々なゲーム関連の業績発表がありました。その中で、バンダイナムコ及びセガのゲームセンターの不採算店閉鎖や社員削減などの発表がありました。そこで揃って言われたことは「Wiiの影響」です。
影響が全く無い、とは言いませんが、果たしてWiiの影響がそこまで大きいのでしょうか?ゲームセンターでWiiと被るものと言えば、ガンシューティングなどほんの一部に過ぎません。プリクラ・UFOキャッチャー・カードゲーム等、殆どは全く関係のないものですし、少し影響がありそうな大型筐体でもWiiでは足元にも及ばないほどの体感を味わえます。そのユーザーに於いて、Wiiで満足されているとすれば、体感性を十分に引き出していないからだと言わざるを得ないでしょう。
企業としてはファミリー層に対しての微減とコアユーザーの先細りによる減少をWiiに責任転嫁して、株主に対しての言い訳に使っている感があります。もし影響があるとするなら、どのような影響があったのかデータで示して欲しいところです。
大乱闘スマッシュブラザーズX 大放出
2009年02月06日
1月31日に発売された大乱闘スマッシュブラザーズXは発売日に50万本、その2日後に20万本以上が出荷されたにも拘わらず、9割以上が消化(販売)され、その結果殆どのお店が品切れとなってしまってしまいました。
しかし、今週末を中心に50万本以上が出荷される見込みです。潤沢な供給のため、品薄はある程度解消されるのではないでしょうか。但し、その代わりと言ってはなんなんですが、サポートセンターは読み取り不良で送られてくるWii本体のレンズクリーニング業務から暫く離れられない日々が続きそうな予感です。
ところで、流石にWiiリモコンの横持ちでは思った以上に操作は出来ても、十分堪能できるまでの操作感を得られなかったようで、スマブラXが順調に売上を積んでいくにつれ、ヌンチャクコントローラーやクラシックコントローラーの需要が高まっています。これらのコントローラー暫く品薄が続きそうですので、必要な方はお早めに確保した方が良いかも知れませんね。
しかし、それ以上に需要があるのは今更ながらのゲームキューブ用コントローラです。このコントローラの操作が一番しっくりくるため、ネットの口コミ等でかなり需要があり、供給が逼迫しています。しかし、任天堂の方は、既に生産ラインを絞っているらしく、プレミアがつく可能性すらあります。2年ほど前に新品ゲームキューブが1000円で投げ売りされていたのが嘘のようですね。もし、ゲームキューブ用コントローラで遊びたい方は、定価販売でも即確保された方が良いと思います。
2007年の総評 Wii
2009年02月04日
2007年は362万台、累計462万台を売り上げ、躍進の年となりました。日本では互換性の威光はあり感じませんでしたが、既にゲームキューブの累計台数をあっさりと抜きました。据置市場ではマイノリティな存在でしたが、それを吹き飛ばしたのはWiiの(性能ではない、遊びの幅を広げる)ポテンシャルがそれだけ高かったことの証明でしょう。
ソフトは900万本を越え、PS2に肉薄する本数を売り上げました。そのことからも世代交代が急速に進んでいることを伺えます。しかし、今年10万本以上売り上げたサードパーティソフトがドラゴンクエストソードとバイオハザード アンブレラ・クロニクルズの2本しかないのは少々寂しい限りです。この辺りは2年前のニンテンドーDSと同じく、ファーストが頑張って売れるモノを作り、サードが売れるための土壌と道を造っている過程だと解釈すれば仕方がないことなのかも知れません。サードパーティはWiiの、というよりもオリジナリティ溢れる飽きさせないゲームを一日も早く完成させて欲しいところです。
ところで、当の任天堂としても売れずに困っているソフトがあります。それはゼルダの伝説トワイライトプリンセスやファイアーエムブレム暁の女神のような従来路線のゲームです。確かに、Wiiでは新しい操作法などの提案によって躍進しました。また、岩田社長も「従来路線のゲームだけでは市場は縮小する一方だ」とは言っていましたが、それはあくまでも“だけでは”であって、従来路線のゲームを否定していません。つまり、従来路線のゲームとの共存(ライトゲーマーがコアユーザーになった時の受け皿としての従来路線のゲームは必要)という姿勢でした。しかし、蓋を開けてみれば想像以上にライトユーザーが占めてしまい、一方のコアユーザーの一部はWiiを敬遠する事態になり、結果、ゼルダ等のセールスは芳しくありませんでした。
Wiiによってゲームに目覚め、そのユーザーがWiiに物足りなさを感じて他陣営のハードに鞍替えされないためにも、任天堂はもっとWiiでもコアユーザーに満足できるソフトが揃っていることをアピールするべきでしょう。
スマブラX 不具合の原因
2009年02月02日
昨日発売されたスマッシュブラザーズXですが、ファームの更新による再起動以外にも、Wii初の2層ディスクを採用したことにより、「ディスクが読めない」「動画がカクカクする」「フリーズする」等の苦情が2chを初めとしたサイトで取り沙汰されています。
これに対して任天堂はWii本体とスマブラXのディスクを着払いで送ってもらうという施策を当日から実施しておりました。そして、その翌日には原因を究明し、お知らせページにて原因を公表するという迅速な対応を見せました。
その原因は読み取りレンズに、タバコのヤニやホコリ等の汚れが付着しているものが多く、レンズのクリーニングで対処できるとのことでした。つまり、使用状況が健全ならばこの現象は起こらないことになります。が、テレビ周りにあるレコーダー等のAV機器に比べて脆弱感が否めません。この対策が出来ているのか、ヤニや埃の不着量の増加なのかは解りませんが、初期のハードにこのトラブルが多いようです。
しかし、迅速に原因が解ったからといって、諸手を挙げて喜ぶわけにはいきません。Wiiには通常の方法ではレンズをクリーニングすることは出来ませんので、この現象が起きてしまえばWiiを任天堂に送らなければならず、一週間程度Wiiの無い生活を強いられます。また、特に2層ディスクの場合、同じ環境である限り再発する可能性も高いです。その度に任天堂に送るとなると、ユーザーも手間な上に、任天堂も往復の送料や人件費などの発生でどちらにしろ良くない結果になります。
ユーザーの当面の対策としてはたばこや埃の少ない動作環境を整えることです。健康にも良いですしね。一方の任天堂側にはユーザーが簡単にクリーニングできる商品の開発を進めて欲しいと思います。尚、その商品は有償でも構いません。他のクリーニング商品と同列で扱って構わないと思いますので。ただ、その手段が無いことが問題なのです。
スマッシュブラザーズX 初回起動の罠
2009年01月29日
明後日発売予定のスマッシュブラザーズXが一部のハードで動かない可能性がある、と騒がれています。しかし、取り立てて騒ぐほどのことではありませんでした。
この症状はWii本体の更新を長らく行っていない場合、本体の更新終了後に一旦電源を長押しして強制終了しなければならないというものなので、パソコンを使用しているユーザーならアプリケーションのインストールなどで再起動しているのと同じなので、あまりエラーとかバグとかには感じないでしょう。
しかし、パソコンに馴染んでおらず、Wiiスポーツ以降暫く触っていないというユーザーも存在するのもまた事実です。そういう人たちはこのエラーは衝撃に感じる可能性もあります。どのように対処すればいいのでしょうか?
実はその対処法として、“大乱闘スマッシュブラザーズX」Wii本体更新に関するご注意”という注意書きの紙が同梱されています。その手順に従って対処すれば、対応することが出来ます。また、その手順も、
1,電源ボタンを4秒間押す
2,一度ディスクを取り出す
3,再度ディスクを入れる
と非常に簡単ですので、あまり戸惑うこともないでしょう。
取り敢えず、必要以上にバグだの不具合だのの騒ぎに惑わされず、冷静に購入の是非を検討されることをお奨めします。
Wii 国内販売500万台突破
2009年01月25日
世界中で超品薄に陥ってしまったWiiは、ソフトでも生産が間に合わず、かなりの機会損失が発生しました。あぁ、勿体ない。というよりも、私が株主なら怒り心頭になってそうです。因みに損失額は推定10億ドル以上はほぼ確実です。あぁ、勿体ない。
日本では比較的潤沢に供給されていますので、2年前のニンテンドーDSのような騒ぎにまで発展するようなことはなく、ほぼ順調に欲しい人が購入できた模様。その甲斐あってか、あっさりと国内販売台数を500万台の大台に乗せました。発売後60週目での達成は据え置き機ではPS2の66週を越え、史上最速を達成しました。しかも、PS2はDVD再生機専用で購入したユーザーも少なからず存在したことを考えれば、ゲーム専用機でこの普及スピードは尋常ではないかと思います。
さて、過去の既定路線で言えば、次の600万台突破で勝ち組の仲間入りを果たすことになりますが、ロードマップから外れたWiiがこの定義に当てはまって安泰、といくのでしょうか?それともHDゲーム機(PS3・Xbox360)との棲み分けが進んでいくのでしょうか?マラソンでも走りきるまでわかりませんからねぇ。
昨日任天堂が第三四半期の発表をしましたが、やはりと言うべきか、上方修正になりました。純利益は円高差損のため据え置いています。
任天堂は前期からの2年の間に既に7回もの上方修正を行っています。任天堂が堅実な業績予想をしていると言うこともありますが、予想以上のムーブメントの結果でもあります。ただ、流石に来期からは大幅な伸びはないのでは、と思っているのですが、海外がまだまだホットなので、もう一段伸びるかも知れませんね。
今低調な株(但し520万円)を買うのも手、かも知れませんよ。但し、自己責任でお願いします。
社長が訊く『大乱闘スマッシュブラザーズX』
2009年01月24日
社長が訊くシリーズにいよいよスマブラXが登場しました。本来ならもっと早い時期(二週間くらい前)にあるのでは?と期待していたのですが、思っていたよりもギリギリにスタートしました。
その中で驚いたのは、岩田社長が「Wi-Fiのタイトルとしてスマブラが作られるようにプッシュしている」という表現で発表したと言うことです。なぜかといいますと、私の知る限りサイトやゲーム雑誌では「スマブラがレボリューション(Wiiのコードネーム)で発売決定」「スマブラの新作は次世代機のロンチタイトルへ」等という衝撃タイトルと共に載っていた記憶しか残っていないからです。
まぁ、実際にマスコミが勝手に作った既成事実のお陰で“桜井さんの退路が断たれた=スマブラの開発をスタートせざるを得ない状況になった”という図式が出来上がりましたが。
一方、任天堂でも例を見ない、1つのゲームのためだけの人材募集を行ったのも、岩田社長の肝の据わった方法だなと、感心させられました。更に、いくら桜井さんがディレクションに秀でているとしても、ここまで信頼されているというのもまたスゴいと感じます。
スタッフロールは700人くらいと零してしまっていましたが、どうせ最初から全員スタッフロールに登場しないでしょう。果たして、どれだけのユーザーが全員登場するスタッフロールを見ることが出来るのでしょうか。まぁ、見たとしても私には(ゲームキューブ版のDXの時は)殆どわからなかったんですけどね。
セガ、相次いで発売日を延期
2009年01月22日
セガが2月に発売を予定しているドラマチックダンジョン サクラ大戦DS~君あるがため~(以下サクラ大戦DS)と不思議のダンジョン 風来のシレン3~からくり屋敷の眠り姫~(同風来のシレン3)の発売日が延期になりました。
サクラ大戦DSは2月21日から3月19日へ、風来のシレン3は2月28日から6月へ変更されます。
サクラ大戦DSは何となく延期の予感はしていましたが、それでも決算までに発売し、且つ春休み前の時期、しかも祝日前のタイミングになんとか漕ぎ着けたいという気合が感じられます。但し、その目論見が外れて4月以降に再延期、ということになれば、ファンからの失望は免れないでしょう。
一方の風来のシレン3は思い切って4か月も延期しました。予定を大幅に遅らせる重大なバグが発生したのか、或いは全体的な見直しの必要に迫られたのかは分かりません(公式発表では「ソフト内容の一層の充実とクオリティの更なる向上を目指すため」となっています)が、開発会社としては定評のあるチュンソフトとしては少し見通しが甘かったような気がします。なんだか数日前に公開されたファミ通.Comの映像インタビューが虚しく感じます。
大乱闘スマッシュブラザーズX 発売延期
2009年01月15日
大乱闘スマッシュブラザーズXのCMが正月明けより開始され、いよいよカウントダウンモードに突入という感じになってきました。また、Wii×フレッツのCMにもスマブラXがモデルケースとして登場し、WiiスポーツやWiiFitと同等に第一線級の期待を抱かせます。
スマブラの対戦の面白さは既に折り紙付きですが、常に複数人の対戦が出来る環境が整うとは限りません。そこでその対戦が常時可能になる手段として、今作からネット対戦対応になり、更に対戦に明け暮れる日が訪れるでしょう。当然1人用でもモードが充実していますので、ネット環境がない人でも今までと同等以上に楽しめるでしょう。
しかし、ここで残念なお知らせが発表されました。2007年内の発売予定が1月24日に延期されていましたが、この土壇場にきて1月31日に再延長されました。
その理由として、マスターアップが予定日に間に合わず、発売日の延長or初回出荷を減らしても24日に強引に発売する、等の案を検討した結果、延期を決断するに至ったようです。実は、CMでも「もうすぐ発売」となっていて、明確な発売日の告知がありませんでした。このようなところからもギリギリまで検討したことが伺われます。
少しでも早く遊びたい、という気持ちはありますが、初回出荷を揃えられずに混乱を起こした結果、ブランドイメージが低下した事例は過去にも存在します。そういう意味では今回の英断は恐らく正しかったのではないかと思います。
発売延期は残念ですが、ほんの一週間です。寛大な気持ちで待ちましょう。
WiiFit 100万台達成
2009年01月11日
Wii用ゲームとして4つ目のミリオンセラーを達成したのはスーパーマリオギャラクシーではなくて、WiiFitでした。しかも1か月強のスピード達成は驚異的です。
なぜ驚異的なのかといいますと、過去標準コントローラーを除く周辺機器を同梱した商品はあまり普及しませんでした。特にWiiFitに同梱されているWiiバランスボードは大きさ・重さ共に過去最大級の周辺機器です。(面積だけなら折りたたむことの出来るファミリートレーナー等があります)
しかし、そんなジンクスはどこ吹く風であっさりと100万台を突破してしまいました。これは画期的な出来事と申し上げても過言ではないでしょう。確かに、発売前からバリエーション豊かに大量のテレビCMを投下していましたが、仮にWii本体を持っていても8800円という高めのお金を払い、Wii本体よりも遥かに場所を取るものを買うとなると、そのハードルは決して低いものではありません。しかし、健康志向のブームに乗ったとはいえ、そのハードルを100万人(世帯?)が越えるには、非ゲーマーを巻き込まずには有り得ない現象でしょう。そういった観点からもWiiの普及の仕方の多様性を証明したことになるでしょう。
次はどんな方法で“無関心”層を引き込むことが出来るのでしょうか?今年もWii旋風がDS共々吹き荒れるのか、興味深いです。
Wiiの地固め
2009年01月09日
年末商戦期(11月26日~12月30日)の販売台数の結果がエンターブレインより発表されました。Wiiは77万台に対してPS3は23万台と大きく水をあけました。Wiiは12月にWiiFitを80万台以上売り上げただけでなく、北京オリンピック・スーパーマリオギャラクシー等も軒並み大商いを演じるなど、据え置き機市場のトップの地位を着実に築きつつあります。
11月には月間販売台数で初めてPS3がトップに躍り出ましたが、そのリバウンドが54万台の差となって跳ね返りました。値下げ効果&新機種効果が早くも切れてしまった格好です。しかし、任天堂系は年末に強いというイメージがありますが、実際にプレステ系と比べても特段強くはありません。逆に11月に任天堂系が弱いのでその反動でそう感じるのでしょう。(マルガの湖畔の分析より)
PS3は値下げ効果などを生かせずに、この年末商戦期を十分に普及させることが出来ませんでした。SCE陣営には悔やまれる結果となりました。
累計台数でもWiiが363万台に対してPS3は120万台と3倍の大差がつきました。2008年はPS3がどの程度巻き返せるのか、注目したいと思います。
尚、この時期に販売された他のハードはニンテンドーDSは105万台、PSPは64万台といずれも好調に売れています。
日経ビジネス 任天堂はなぜ強い
2009年01月07日
日経ビジネス2007.12.17号の特集で、“任天堂はなぜ強い”という特集記事が20ページに渡って組まれていました。そこの一部に「岩田聡さん(現任天堂社長)は凄いがその岩田さんを後継者に選んだ山内さん(前任天堂社長)もっと凄い」ということが書かれています。今回はそこに書かれていない岩田社長擁立の軌跡を辿ってきます。
元々岩田さんはファミコンソフトやパソコン関連の開発会社だったHAL研究所の社員でした。しかし、会社は1992年に倒産(和議)しました。その時に山内さんから「岩田を社長にするなら再建をバックアップする」と言われ、岩田さんを社長に据え置き、見事にHAL研究所は再建を果たしました。その時期、岩田さんは社長業をこなしながらも、MOTHER2やN64のニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズのプログラムやプロデューサー等も携わっています。
プログラマーとしても優秀で、経営者としての辣腕ぶりも見初められた岩田さんは2000年に取締役経営企画室長に就任します。そして、2002年に古参の役員をごぼう抜きした大抜擢で社長に就任するに至りました。
既に1984年頃から岩田さんは一社員ながらも先見の明、行動力、思考力等々を発揮していましたので、山内さんは目を付けていたんじゃないかと思います。
岩田さんは「尊敬する人は山内さんと宮本さん」と謙遜ていますが、本人は経営哲学も生産力も持ち合わせています。そういう意味では、まだ評価は早計かも知れませんが、平成の松下幸之助と呼ばれるに相応しいのではないかと思います。
任天堂週間
2008年12月27日
クリスマス直前の12月17~23日の売上集計速報がメディアクリエイトから発表されました。詳しくは忍之閻魔帳等のサイトをご覧戴くとして、その中で圧倒的な勢いを見せたのはニンテンドーDSのマリオパーティDSでしょう。12月発売の新作を押し退けての1位、しかも週販33万本を売り上げてあっさりミリオンを突破してしまいました。しかも、今年はファイナルファンタジー4・ドラゴンクエスト4・レイトン教授と悪魔の箱や売り切れ続出で売上本数を伸ばせなかったドラベース等サードメーカーも上位に食い込んでいることも大きいです。昨年の今頃は任天堂のソフトしか売れていないと皮肉られていましたが、漸くサードも市場にマッチしたソフトを供給する体勢が整ったと言えるでしょう。
一方のWiiはまだ任天堂のソフトが席巻しているのが実情のようです。仕入れれば売れるWiiFitを初め、初速が今イチだったスーパーマリオギャラクシーやマリオ&ソニック AT 北京オリンピック、ロンチタイトルのWii Sports、コンスタントに売れ続けてこちらもミリオンを達成したマリオパーティ8等、Wiiの上位は任天堂が独占しています。来年の今頃はサードメーカーも食い込んできて欲しいところです。
DSの32万台、Wiiの26万台に続いてPSPは16万台と、本体の売り上げは好調が続いています。しかし、ソフトの方はランキングの圏外というのは何とも寂しい限りです。まぁ、次週には涼宮ハルヒの約束が発売されるので、次週のランキングにPSPのソフトが載るのは間違いないでしょうが。
PS3とXbox360に関しては割愛させていただきます。いずれ2007年のハード別の総括にて述べさせていただく予定です。
24日以降のクリスマス駆け込み需要や正月用ソフトの購入、お年玉需要などまだまだ業界はかき入れ時です。特にDSとWiiはどこまで上積みするのか、はたまた(流石に昨年越えは厳しいと思いますが、期待を込めて)昨年の実績を超えることが出来るのかが見物です。
日和見カプコンのツケ
2008年12月26日
ロックマンシリーズや影武者シリーズを手がけたゲームクリエーターで、現在カプコン執行役員であります稲船敬二氏がBIONIC COMMANDOの公式サイトのポッドキャスティングで「ロックマンは『スマブラX』には登場しない」と発言しています。
確かに、メタルギアソリッド(コナミ)のスネークやソニック・ザ・ヘッジホッグ(セガ)のソニックなどが参戦しているので、カプコンのロックマンも‥‥と考えるユーザーもいて当然でしょうし、稲船氏も「スマッシュブラザーズは好きなタイトルなので、ぜひロックマンも出演して欲しいのですが、まだそういう話は残念ながら聞いてません。まだ待ってますが…ちょっともう時間がないですよね。任天堂の人もこのポッドキャスティングを聞いてると思うので、きっと誰か電話をくれるでしょう」と遅まきながらもアプローチを掛けています。
セガは一時期ライバル会社だったと言え、近年では北京オリンピックやF-ZERO GXなどで良好な関係があります。一方コナミも過去の据え置きハードのシェアの割にパワプロを任天堂側に優遇することがあったりと、任天堂が厳しい時でも一定の供給を欠かしませんでした。
しかし、カプコンはバイオハザードシリーズの度重なる裏切り(ドリームキャスト・ゲームキューブ)等で心象はあまり良くないでしょう。スマブラXのゲスト出演はあくまでもユーザーサービスであり、メーカーへのささやかな優遇は二の次でしょうが、過去の軋轢がここにきてこの差を生んだと考えるべきでしょう。もしそうじゃないのなら(20年近く前のことで結びつけるのはかなり無理がありますが)パックマンも登場するはずですからね。尚、モンスターハンター3の移籍は調整の時期に差し掛かっているはずなので、既にタイムリミットです。
のだめカンタービレ ドリーム☆オーケストラ
2008年12月25日
バンダイナムコゲームスより12月27日にWii用ソフト『のだめカンタービレ ドリーム☆オーケストラ』が発売されます。のだめカンタービレは雑誌の知名度をよそに累計2000万冊の単行本を売り上げたクラシック音楽を題材とした漫画です。既にドラマ化・アニメ化も果たし、DSソフトにもなりました。DSソフトではタッチペンを活用した作りになりましたが、本作はWiiリモコンで様々な楽器の演奏やタクトに見立てての指揮が楽しめる体感オーケストラゲームとして登場します。
楽器の種類は楽器ではないタクトを含めて8種類、楽曲は名作クラシックを中心に50曲以上収録されていますので、400パターン以上の操作が楽しめます。(難易度設定があれば更に増えます。)
ストーリーモードでも、R☆Sオケのエピソードを中心にのだめワールドを繰り広げます。更に2週目以降でなければ出現しないストーリーも存在しますので、更に堪能出来るでしょう。
演奏は本物の楽器に比べて確実に簡単になっていますので、全く演奏の出来ない人でも楽しめるものになっています。逆に上手な人には物足りないでしょうが、オーケストラやクラシックに興味のある方や、のだめファンは遊んでみては如何でしょうか?
あれ!?‥‥そういえば任天堂から発売予定のWii Musicはいつまで待たせるのでしょうか?
腐ってもマリオ
2008年12月21日
初回出荷70万枚といわれている(※)スーパーマリオギャラクシーに対して、不振の考察まで行ってしまいましたが、12月に入り売上が伸びていっています。年末商戦なのでその傾向はある程度予測しておりましたが、ネットでのネガティブキャンペーンや卸の掛け安の話題ぶりから年内増産は厳しいのでは、と思っていました。
しかし、12月に入り売上が落ち着くどころか上り調子のため、増産がかかりそうです。生粋のゲーマーならもっと早く手に入れてそうなので、恐らくライトゲーマーが口コミ等で思ったよりも簡単だと言うことが判った為に購入に踏み切っているものだと思われます。
最近の本格派ゲームは攻略本なしにはクリア出来ないゲームが多い中、クリアするだけなら試行錯誤でなんとかクリア出来る程度の絶妙な難易に落とし込んでいるスーパーマリオギャラクシーは最適なのではないでしょうか。
そう言えば、ファイアーエムブレム暁の女神も、難しいながらも攻略本が無くても大丈夫なくらいに絶妙でした。任天堂の丁寧な調整には毎度ながら感服させられます。
初動がいまいちだったマリオ&ソニック AT 北京オリンピックやマリオパーティDSと共にマリオはまだまだ席巻しそうです。
※ 一部では100万枚出荷という情報も流れていましたが、消化率などを勘案すると60~70万枚と推測されます。尚、生産自体は行っている可能性はあります。但し、任天堂は悪名高き生産出荷なる数値は公表していない為、ここでは推測しません。
小さな王様と約束の国 から見るWiiウェア
2008年12月18日
来年3月のWiiウェアによるゲーム配信サービス開始と同時期にダウンロードで専売される“小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル(以下FFCC)”は、主人公が建築術をという魔法を駆使して国を発展させるゲームです。
今更説明する必要はないとは思いますが、Wiiウェアは現在運用されていますバーチャルコンソールとは異なり、Wiiウェアで販売されることを目的に新たに制作されたサービスです。その思想は、パッケージソフトのように価格に見合った付加価値を付ける(豪華に着飾る)ことにより開発費を膨らませる悪循環を断ち切り、ゲームの本質の面白さに絞った開発を行うことにより安価にユーザーに提供することです。
さて、このFFCCですが、1500Wiiポイント(1500円)で販売されます。バーチャルコンソールのソフトよりは割高ですが、新作としては高くはないと思います。現状ではどれほどのスケールのゲームかは量りかねますが、Wiiウェアとしてはこの辺りが上限価格となりそうな感じです。
一方、この価格設定でメーカーは利益が出るのかを考えてみましょう。Wiiウェアの場合、開発費は抑えめに作られるはずです。開発費を掛けるならパッケージソフトと何ら変わらないわけですからね。更に流通に乗せなくてもよいので問屋や小売店などの中間マージンは発生しません。更にパッケージ(取説・ケース・記憶媒体・梱包材など)も必要としません。
手頃な価格で家にいながら手軽に買えることも考えれば、売りやすいでしょう。実際バーチャルコンソールは9か月ほどで780万ダウンロードの実績があります。メーカーにとっては販売方法の選択肢が広がったことは喜ばしいでことでしょう。尤も、一銭の利益の寄与も無い流通にとってはWiiウェアをあまり歓迎したくはないでしょうが。
FFCC以外にもWiiウェアでは多数のゲームの開発が進められています。未発表作品を含め期待して待ちたいと思います。
Wiiの需要拡大
2008年12月17日
12月に入りいよいよゲーム業界でも年末商戦が過熱気味になってきました。その証にWiiは12月第2週目で久々の週販10万台越えを達成しています。ただ、発売して1年後から大ブレイクしたニンテンドーDSのような異常需要状態にまではならないでしょう。
しかし、日本とは異なり海外ではかなり過熱しているようです。あまりの需要過多に供給が追いつかずイギリスではWiiのCMを取りやめる事態になりました。日本でもニンテンドーDSの時にCMを差し替えたりソフトの発売日を延期した時を彷彿とさせます。更に定価の10倍程度で取引という事態も引き起こしています。その為遙々ドーバー海峡を渡って供給が追いついているフランスまで買いに行く強者まで出現しています。
一方アメリカでは、クリスマスまでに需要を満たせないことから、大手小売店でクーポンの発売を開始しました。これに呼応してNOA(米任天堂)は、「1月中にWiiの購入を保証する」ことを明言してしまいました。売り切れによるチャンスロス(特に他社ハードに流れること)を抑える為とはいえ、少し行きすぎた行為だと思います。もし供給出来なかったらどうなるのでしょうか?仮に供給出来たとしても、特定の小売店に優遇して卸すわけですから公平さに欠けると思います。また、日本でも需要は少し落ち着くと思いますが、スマブラXを控えてもいますのであまりアメリカに集中させるのもどうかと思います。因みにSCEA(米ソニー)はこれを機にWiiを購入出来なかったユーザーがPS3に流れてくることに期待を寄せていたりもしています。
何れにしろ世界的に見れば増産をしても尚供給が追いつかない状態です。勢いを殺さない為にもハードの生産増強やラインナップの更なる充実など、任天堂には更に高い次元での課題が突きつけられていますが、是非とも頑張っていただきたいですね。
WiiFit レビュー
2008年12月14日
大衆的には今年最後の話題作となりましたWiiFitのレビューです。
本作は12月1日に発売されましたが、1日にあまり沢山プレイが出来ない為、少しお時間をいただきました。
ゲームとして見てしまうと微妙な感じがします。ヨガや筋力トレーニングにゲーム性はあまりありませんからね。ゲーム性を期待してしまうと、有酸素運動のフープダンスやバランスゲームぐらいしか面白味を感じられないと思います。
しかし、フィットネスの為の機器と考えれば結構良くできています。バランスボードが非常に精巧に出来ていて、バランスを自由自在に操れるのならストレスを感じさせないでしょう。電源も屈まずに足の指先でスイッチ操作出来るところも任天堂らしい拘りを感じます。価格も8800円と多少値が張るものの、あの精巧な周辺機器込みの価格設定だと考えると高くはないでしょう。それにフィットネスクラブに行ったなら、入会金がゼロ円としても、月謝だけで元が取れます。しかも、フィットネスクラブは複数人纏めて教える為、個別レッスンはありません。WiiFitの場合バランスという観点から個別診断してくれるので、その点も大きな武器でしょう。
ここまで褒め殺していますが、欠点がないわけではありません。フープーダンスやジャンプスキー等を複数人でプレイする時に、いちいちMiiの選択画面まで戻らないといけない煩わしさがあります。せめてバランスゲームぐらいはMiiの変更を簡単に出来るようにして欲しかったです。また、踏み台リズム等明らかにボードに乗らない状態でスタートをするトレーニングでも一旦ボードに乗らなければいけません。この辺りは癖をつければ気にならなくなるとは思いますが。
因みに私は靴下を履いている時はわざわざ脱ぎません。夏場はアセでべたつくのを防ぐことが出来ますし、冬は寒いですからね。尚、万一滑ったりした場合は当然自己責任です。
スーパーマリオギャラクシー 不振の考察
2008年12月10日
決して売れていないわけではないスーパーマリオギャラクシーではありますが、小売りの予想(受注)に比べて漸く半分ほどの需要を満たした程度になっている為、スーパーマリオギャラクシーが年末商戦を全うせずに投げ売りの連鎖が起こるのでは、と戦々恐々とされている様からイメージ的に不振とされています。
確かに、本体普及台数や勢いを考えるとゲームキューブのスーパーマリオサンシャインを上回って当たり前、という雰囲気がありますが、実際にはどうなのでしょうか。
任天堂サイドとすれば、ライトユーザーが溢れている現状を考えた場合、どちらかといえばゲーマー寄りのソフトを売ることは難しいと踏んでいたはずです。実際、トワイライトプリンセスの時も、戦略的なことがあったとはいえ、出荷本数はそれほどではありませんでした。その証拠にあまり値崩れも起こしていません。
ところで、今回の(中間)結果は実のところ、任天堂よりもSCEとマイクロソフトにとって誤算だったのではないでしょうか?と申しますのも、その2社はWiiに新規開拓して貰ったユーザーを(俄でもかまわない)ゲーマーに仕立て上げて貰って、そのゲーマーがWiiに物足りなさを感じ始めた時に、PS3やXbox360を選択して貰おうと目論んでいるはずです。SCE等は「任天堂さんとは棲み分けが出来る」とコメントしていたことからも窺い知れます。
そのゲーマーに仕立て上げる試金石とも言えるスーパーマリオギャラクシーが現状あまり売れていないことにより、この長期的な構想に早くも黄信号が点滅しています。これにより、Wiiのライトユーザー重視が暫く続きそうですし、PS3等は更なる戦略的転換を迫られるかもしれません。コアユーザーにはもう暫く選択肢の増えない期間が続きそうです。
威力棒Vii
2008年12月07日
コピー大国中国でWiiに似たゲーム機Viiが発売されています。既に30万台ほどが出回っているという情報もありますが、情報が錯綜している為実数が掴めません。外観や操作方法はWiiに酷似しているようですが、実際にはどうでしょうか。
価格は986元(約15000円)と安い感じがしないでもありません。しかし、いくら富裕層が増えた中国といえども、物価は日本の数分の1ですので、一般家庭には少し手が届きにくい価格です。日本は判りませんが、輸出もしているようですので、秋葉原などで手に入れることも可能と思います。しかし、以下に述べる欠点を理解した上での購入をお勧めします。
まず、音声はモノラル対応です。今時のゲーム機でモノラルって‥‥。ファミコンでさえステレオ対応でした。
更に、Wiiに外観は似ていても、対応はしていません。というか、対応しようがありません。というのも、ゲームは本体に内蔵されている為、ディスクの挿入口等は無いからです。ゲーム内蔵型といえばカラーTVゲーム15が思い出されます。
新しいゲームが出来ないゲーム機を15000円出す価値があるのか、というところでしょうか。私はお奨めしませんが。
因みにVii分解記事が幾つかのサイトに掲載されていましたが、本体の中に小さい基盤が一枚あるだけでした。恐らくニンテンドーDSのジャケットぐらいに小さくすることも出来たと思います。しかし、何故わざわざスカスカの状態だったのでしょうか?言うまでもなく、Wiiの皮を被ったViiにした方が効果的に売れるからでしょう。著作権や意匠権の強化を謳った中国政府ですが、この辺りからも保護意識の薄さが窺い知れます。
続・ファイアーエムブレム 暁の女神 レビュー
2008年12月06日
前回のレビューではお伝えしきれなかった部分をどうぞ。
操作性はコントローラー3種、4通りの操作方法が用意されており、操作しやすい方法を試せます。Wiiリモコンでも操作に不自由さは感じさせないカスタマイズは流石です。但し、縦持ちの場合のみ、使用ボタンがあまりに限定されるため、少し不便かも知れません。
ロードの待ち時間は起動時を除けばほぼ皆無で、ロードによるストレスは全く感じられません。起動時の待ち時間がもっと短ければ完璧なのでしょうが、媒体の性質上仕方のない所ではあります。
ニンドリでは「今作はゲームキューブでの制作は不可能だった。」との対談が掲載されていました。これは映像美は追求しないと明言していた任天堂としても、戦闘シーンの処理落ち(等によります処理の遅延)は看過できなかったのでしょう。それに決して多くはありませんが、効果的に使用されているムービーを魅せるためにもWiiではないとダメだったのでしょう。
ただ、ソフトの売上を考えるとどうなのでしょうか?既に市場が消えようとしているゲームキューブではありますが、本体の普及台数はWiiよりも遥かに上です。それでもWiiで発売されたということは、Wiiでしか動かせないソフトであるということ以外に、ゼルダの伝説 トワイライトプリンセスのように重厚なソフトラインナップ“も”揃えている、というアピールも兼ねているのではないでしょうか。それとも、ゲームキューブの稼働率もそれほど多くないと考えたのかも知れません。
ミカヤ部隊は育てる機会が少ないため、最後の方で使い物にならないという意見が多く聞かれます。しかし、第四部で十分に育てることが出来るため、普通に意識して育てれば、ミカヤ部隊から5~6人程度なら最終決戦に投入することが出来ます。
このシリーズは「戦争はお互いに正義と思って戦うものである。その為の相手の痛みも知る必要がある。しかし、コンピュータゲームでは数字の減らし合いだけで、痛みは伴わない。それを表現するのは難しい。」というようなことを過去に述べられていました。その一つの答えが聖戦の系譜だったようです。このゲームでは親友のエルトシャンが裏切られ、同盟の天馬騎士団が壊滅されられ、妹らを失い、自身も不条理な死を遂げました。後半の世代はそこまで非業なことはありませんでしたが、トラキアの戦争に対する背後関係に悩んだりもしました。
今作ではミカヤとアイクが幾度となく相対してしまいます。端から見ると理不尽でも国を救うためには対するしかないという思いから、劣勢に立たされても諦めません。そして対戦を実際に操作すると心苦しくて仕方がありませんでした。しかし、本当の戦争ではもっと苦痛を伴うはずです。ユーザーに不快感を与えずに戦争の苦痛の一片でも経験させるこの方法はお見事です。
シミュレーションRPGの代名詞として恥じない作品です。次回作以降も期待して待ちたいと思います。
携帯電話でWiiポイントが購入可能に
2008年11月30日
携帯電話auブランドを擁するKDDI及び沖縄セルラーは任天堂と共同で、Wiiのバーチャルコンソールなどの支払いに必要なWiiポイントを、EZwebで購入出来るサービスを12月中旬から開始することを発表しました。
au携帯電話から“Wiiポイント番号販売サイト”にアクセスし、Wiiポイントを購入するとWiiポイント番号を得ることができます。あとはWiiポイントプリペイドカードと同じく、この番号をWiiショッピングチャンネルで入力するだけで購入金額分のWiiポイントを使えるようになります。販売されるのはコンビニで購入出来るのと同じく、1000円・2000円・3000円の3種類です。
これまでもWiiポイントを購入するためにはクレジットカードの利用、提携コンビニエンスストアのWiiポイントプリペイド番号、ゲーム取扱店のWiiポイントプリペイドカードと、3種類も用意されていましたが、更にau携帯電話での購入という選択肢が増えることにより、Wiiショッピングチャンネルがより身近なものになりそうです。来年3月に開始されるWiiウェアに向けても弾みがつきそうですね。
リンクのクロスボウ・トレーニング
2008年11月20日
アメリカでリンクのクロスボウ・トレーニングが11月19日(現地日付)で発売されました。Wiiザッパーの同梱パッケージながら価格は19ドル99セント(約2200円)となっています。Wiiザッパーは日本では単体で発売されていませんが、バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ等の同梱版が1260円程高く設定されていることから、単体で発売されるとすれば1500円ぐらいになると予想されます。そう考えるとリンクのクロスボウ・トレーニングの2200円はかなりの格安設定と言えると思います。
WiiザッパーはWiiリモコンとヌンチャクコントローラーをセットするアタッチメントです。これによってWiiリモコン単体よりもよりリアルに照準を狙い定める感じを楽しめます。
ただ、残念ながら日本での発売は予定されていません。日本ではファーストパーソンシューティングが今ひとつと言うこともあり、見送られる感があります。しかし、先のバイオハザードやゴースト・スカッド等、Wiiでも多少ながらラインナップが揃っています。日本でリンクのクロスボウ・トレーニングを発売することにより、試しに買ってみるユーザーもいるでしょう。その結果、この分野をのユーザーを増やす絶好のチャンスと思うのですが、いかがでしょうか?
クラブニンテンドー プラチナ会員特典発表
2008年11月19日
クラブニンテンドーの2007年度会員特典が決定しました。プラチナ会員は「Wiiスーパーファミコンクラシックコントローラ」「スーパーマリオギャラクシーサウンドトラック プラチナバージョン」「クラブニンテンドーカレンダー2008(2冊セット)」の中から選べます。
「Wiiスーパーファミコンクラシックコントローラ」はバーチャルコンソールユーザーなどから絶大なる支持がありそうです。恐らくニンテンドウ64以外のソフトが対応出来そうですし。ただ、発送が来年4月頃と非常に遅いです。因みに私の場合、スーパーファミコンは未だ現役ですので、クラシックでもなんでもないですね。って言うよりも、私はゴールド会員ですので、選択できませんが。
「スーパーマリオギャラクシーサウンドトラック プラチナバージョン」は2枚組のサウンドトラックです。オリジナルグッズのラインナップには通常版が400ポイント(条件を満たせば250ポイント)で交換出来ますが、こちらは1枚だけです。2枚目も欲しいのであれば、このプラチナバージョンを選ぶしか手に入れるチャンスはありません。
「クラブニンテンドーカレンダー2008」はこの3つの中では一番しょぼい感じはします。しかし、ニンテンドーDSユーザーの救済の意味でもこの特典の必要性はあるのではないでしょうか。しかし、もっと効果的な特典があると思います。ここでは書きませんが、もし任天堂から問い合わせがありましたら、その時は喜んでアイデアを提供したいと思います。因みに、ゴールド会員は選択の余地無く、カレンダー1冊がプレゼントされます。
さて、プラチナ会員の皆様!じっくりと熟考した上でクラブニンテンドーに欲しい商品を登録しましょう。
尚、期限は12月2日までとなっています。サイトもやや繋がり難くなっていますので、ある程度余裕を持って登録した方が良いと思います。
板です。
2008年11月17日
でお馴染みのバランスボードのCM、ネットでは「Wii本体と同じアプローチの方法で二番煎じでしかない。」「同じ方法ではインパクトが薄い。」と苦言を呈されています。私もどちらかと言えばネガティブな手法と考えていました。
しかし、意外にインパクトはあったようです。その身近な例が私の母です。母親は殆どのCMに対して「最近のCMは訳がわからん」と斬って捨てるだけでした。ところがバランスボードのCMに対しては「このCMも訳わからん」というものの、BGMもなく素っ気ないCMが逆に印象強く残ったようで、14日に「このCMはなんなの?」と訊いてきました。私は「今はこのCMで視聴者を惹き付けて、今後内容の解るCMで購買意欲を掻き立てる作戦やから、この板がなんなのかはもうすぐCMに流れるからその時に解るで。」と答えておきました。
結局、よく15日からWiiFitが全面に出てくるCMに切り替わりましたので、母も内容を把握したことでしょう。(解ったかどうかは確認はしていません)
ところで、ゲーム&情報ブログ(SF&NF)で、“ファミリースキー「WiiFitに正式対応決定」”と言うのがありました。公式サイトにはまだバランスボード対応に関してのアナウンスがないのでまだ確定ではありませんが、これが事実だとすれば、以前WiiFitの期待で予言した通り、体感ソフトとして更に面白味が増す方向で仕様を固めたと考えられます。
このファミリースキーが「バランスWiiボードがあるともっと楽しめる」という方向付けに一定の成功を収めることが出来たなら、バランスボード対応ソフトが一気に増えていくでしょう。そうなるとバランスボードの需要も高まり、準標準装置になる可能性すらあります。
ただ、バランスボードが単体で発売されたとしても、WiiFitのセット品に比べ1000円程度しか安くならないと思います。はじめてのWiiのように価格の大部分を周辺機器が占めている感じですので。
Wiiウェアの意義
2008年11月14日
少し前にコーエーがある講演会の中でPS3においての損益分岐点のお話をしていました。それによるとPS2では開発費1億円、定価6000円の場合、5万本売れば黒字になります。一方PS3は開発費が20億円かかるため、定価8000円に設定しても50万本売らなければ黒字になりません。PS3でも開発が熟れてくれば、開発費は今よりも抑えられるでしょうが、現状サードパーティに多大な負担を強いている状態では、売上の見込める続編ゲームしかラインナップに揃わないのも致し方ありません。
Wiiウェアはそんな現状を打破する画期的な施策があります。まず、開発規模が10万ドル(1100万円)以下と非常に安価に想定されているため、試験的なゲームやアイデア一発のパズルゲームも開発しやすくなります。また、DVD-ROMのような大容量なゲームではなく、40Mバイト程度までを上限として制作されています。Wiiのメモリー容量が512Mバイトですので、それを勘案したこともあるでしょうが、ニンテンドーDSやニンテンドウ64よりも少ない容量を目標としているところも興味深いです。
ダウンロード価格はメーカーが自由に決められるようですが、仮に1000円だとして、ロイヤリティや管理費などの費用をを考慮しても2万ダウンロードあればペイ出来そうです。金額設定も安価なため、パッケージソフトよりも触手が伸びやすいことも考えれば、Wiiウェアは非常においしい市場になる可能性を秘めています。
任天堂がクルマを作ったらどうなるか考えろ
2008年11月13日
「任天堂がクルマを作ったらどうなるか考えろ」
トヨタ幹部は開発現場にこう言ったと伝えられます。
会社規模ではまだまだ超巨大企業には劣るものの、純利益率・資産の健全性・成長率は群を抜き、国内では時価総額3位の地位を確立しつつある任天堂の開発理念は、その分野でも先見の明があったトヨタですらも一目を置く存在になったようです。
さて、9月に行われた東京ゲームショウでは、昨年のソフトウエアの売上本数ではポケモンと併せて過半数を占めた任天堂が出展していなかったのですが、Games Japan Festa 2007では任天堂もしっかりと出展してました。売上規模ベースでいけばゲームショウより華やかなイベント、ということなんですが、如何せん大阪での開催がメインですので。(今年は幕張での開催もあります)
その中ではWiiFitを初めて一般ユーザーが体感出来るとあって、大変盛況でした。端から見ていると「何でそんな簡単な操作が出来ひんのか?」等と思っていたのですが、いざ自分がするとなるとなかなか難しく、Wiiリモコン以上に「誰もが同じスタートラインに立てる」ソフトなんじゃないかと思いました。
ただ、WiiFitが4台しかない他、目玉の大乱闘スマッシュブラザーズXが無かったのが残念ですね。まぁ、スマブラを置いてしまうとそれに人が集まりすぎてしまうので、それを嫌ったのかも知れませんが。あと、イベントがタイトーとマイクロソフトだけってのも寂しいですね。コナミとかバンナムでも少し力を入れれば出来そうな気がするのですが。
既に大阪会場は終わってしまいましたが、幕張会場は再来週に開催されます。入場料も無料ですので、ぶらっと寄ってみてはいかがですか?
蛇足
この前のファミ通にレベルファイブプレミアムシルバーをレイトン教授と悪魔の箱に収録することに対して「来場者のみにプレゼントするのが妥当だ」という意見が多かったのには大変驚きました。地方の人は遠出をしない限りゲームイベントに巡り会えません。にもかかわらず東京ゲームショウで得た利益を、自分が損をするわけではないのに、地方の人が特典を得ることに不平を漏らす理屈が解りません。しかも、非来場者がそれを得るためには、ソフトの購入というハードルを経る必要があるわけです。
もし、他の人が得をするだけで自分が損をすると感じるのであれば、それは非常に悲しいことだと思います。
だからと言って、その意見を抹消して載せろ、と言うわけではありません。ただ、そういう意見があった上で、健全なユーザーのあり方を問うのも誌面作りでは大事なのではないでしょうか?
DVD再生機能Wiiの販売延期
2008年11月12日
任天堂は、同社サイト内のQ&Aにて2007年内の発売は行わないことを表明しました。DVDのライセンス料の関係と、単一機種を製造することで生産効率を高め、日米欧の需要応えすることを優先することを理由として挙げています。
戦略として延期は正しいのですが、新たな疑問が生じます。それは果たして販売に踏み切るのかどうかということです。プレイステーション2の頃はDVDの普及時期に重なったため、需要が高まりましたが、現在ではPCではもはや標準装備となっていますし、ビデオデッキもDVDプレーヤーやDVDレコーダーを通り越してHDD搭載機種が一般的になりつつあります。このようにDVD再生機(DVD再生機能付き装置)が飽和状態にある中、どの程度需要があるのでしょうか?実際我が家でもPC2台とHDDレコーダー、ゲーム機の4台で再生することが出来ます。
以上のことから、全く同じ価格ならDVD再生機能付きWiiを購入するでしょうが、ライセンス料やその他装置の付加により価格が上昇するなら、あまり需要は見込めないような気がします。
しかし、先日もDSテレビが私の予想に反してネット専売ページがアクセスが集中してしまいました(現在品切れ中です)。DVD再生機能付きWiiもひょっとすると、潜在的需要が多いのかも知れません。そうなると、機会損失を防ぐためにも市場に流してみるのも手なのですが、世界的にみて供給が追いついていない現状ですし、2008年には韓国をはじめとしたアジア向けの出荷も開始されます。このあたりは難しいさじ加減が迫られそうです。
ナイツ 現実の天気をゲームに反映
2008年11月06日
セガから12月13日発売予定のWii用ゲームソフト“ナイツ~星降る夜の物語~”は、1996年にセガサターン用ソフトとして発売された“ナイツ”の11年ぶりの続編です。前作では心地よいメロディーの中、縦横無尽に飛び回る操作性の良さで好評を博しました。
今作でもWii独特のアクロバティックな新感覚飛行が体験出来ますので、ナイツの続編を今か今かと首を長くしていたユーザーにも満足の出来る操作性になっていることでしょう。BGMもファンタジックな心地よさも健在です。ただ、ゲームショウなどで出展していた限りでは処理落ちが少々目立っていました。このあたりがどこまで解消されているのかが最大の懸念材料でしょうか。
前作のウリの1つでありますマイドリームが今作でも健在です。しかも、今作ではWi-Fiコネクションを利用することにより、他のユーザーのマイドリームとの往来が可能になり、その中でナイトピアン達の交換等を行うことが出来ます。また、お天気チャンネルの情報を取得して、ゲーム中の天候に変化をもたらすだけでなく、カレンダーに対応することにより季節を演出したりします。ひょっとすると、月齢(満月や三日月などの形)に変化を持たすような仕掛けもあるのかもしれません。
クリスマス商戦真っ直中の中、前作の威光は時が経ちすぎてあまり期待出来ません。しかし、地力のあるソフトですので頑張って欲しいですね。
WiiFitの続報
2008年11月02日
当ブログで度々取り上げていますWiiFitですが、Amazonで再び予約受付が開始されました。しかし、当初は10%引きの7920円での販売だったのですが、再開後は定価販売の8800円の値付けがされました。かなりの強気の価格設定ですので、「大丈夫か?」と思っていたのですが、その不安をよそにまたもや売り切れてしまいました。
私は7920円で予約済みなので得した気分ですが、発売日までにいったいどれだけの数が揃うのか未だ判らない状態ですので、供給過剰になるのか品薄常態化さえも予測出来ない状態です。ただ、仮に供給過剰になったとしても、年内発売は日本のみです。余ったWiiバランスボードは梱包し直して海外で発売出来ますので、供給調整は十分に可能でしょう。尚、バランスボードの電源は世界共通の乾電池です。
さて、このWiiバランスボードですが、サイズは横511mm×縦316mm×厚さ53mmとなっており、新聞1頁より一回り小さいくらいの大きさです。ダンスダンスレボリューションの専用マットのように折りたためないため、少し場所をとるところはネックです。質量も約3500gと重量感があります。このあたりの仕様が任天堂のホームページで見あたらないため、それを知らず実物を家で見ると度肝を抜かれるかも知れません。尚、発売前の11月10日からのゲームスジャパンフェスタにて実物を見ることが出来るでしょうが、家で見るのと会場で見るのとでは、大きさの感覚が違いますのでその辺りは注意した方が良いと思います。
スーパーマリオギャラクシー 発売
2008年11月01日
本日、Wii用ゲームソフトでありますスーパーマリオギャラクシーが発売されました。もう既に遊ばれた方もいらっしゃるでしょう。羨ましい限りです。
私は現在据え置き機でドップリと遊べる状態ではないため、携帯ゲーム機にウエイトを置いていて、スーパーマリオギャラクシーの購入は未だ検討段階です。(そのくせWiiFitは予約済みですが)
先週“社長が訊く「スーパーマリオギャラクシー」”の最終回であります“宮本茂篇”が公開されました。今回の話はこのゲーム開発秘話というよりも、ゲーム作りの長年の課題の達成だったり、新たな方向性についての話でした。勿論スーパーマリオギャラクシーを遊びたいという欲求に駆られる興味深いお話もありました。
その中には「家に帰ったらスターを1枚」という話があって、中間ポイントをどのバランスで設定したのか、という話がありました。昔ならスーマリを1からやり直しても苦にならないほどゲームをする時間がありましたが、現在は御多分に漏れず先ほども申した通り、腰を据えるのが難しくなって参りました。それをも考慮した作りというのはさすがです。
しかし、だからといって難易度をいたずらに下げるというようなことはなく、“Wiiは初心者を対象にしたソフトばかりだと考えてる人に対しては、「任天堂情報開発本部の体育会系のつくりは健在でございますよ」という部分(もある)。全部のスターを、取れるものなら取ってみてくださいと言いたいですね。”と語られている通り、腕に覚えのある人にも手応えを感じられる作りのようです。一応3D酔いしながらもスーパーマリオ64をクリアした小生としても、挑戦したい気もあります。
財布は兎も角、時間と気力の問題が解決すれば、勢いで購入してみようと思います。(ここまで書いといて購入に踏み切れないのは、買った限りはクリアしたい人種なので‥‥。でも、少なからず積みゲーが存在するのはスルーの方向でお願いします。)
ファイアーエムブレム 暁の女神 レビュー
2008年10月31日
発売後半年以上経過していますが、ファイアーエムブレム 暁の女神が発売した当時、本体は未だ150万台強しか普及しておらず、現在の半分にも満たしていない状態でした。ファイアーエムブレムシリーズは通常ハードが普及した状態で発売されることが多く、FEのファンの中でその後Wiiを購入するも、暁の女神を買いそびれたままという方もいらっしゃることでしょう。CMも集中的には行われてはいましたが、スーパーペーパーマリオ等に力を注ぎたいメーカーとしては、暁の女神に力を入れきれなかった感があります。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、そろそろレビューをしたいと思います。
私は前作の蒼炎の軌跡はプレイしていません。しかし、前作のストーリーを知らなくても違和感なくプレイできました。と申しますのも、例えば、聖戦の系譜では十人ほどの重要人物が矢継ぎ早にストーリーと共に紹介されて、相関関係も呑み込めていない内にゲームがスタートします。暗黒竜と光の剣ではタリス城が海賊に襲われた所からスタートしていて、マルスとタリスの関係などお構いなしにスタートします。そういう意味ではそれまでのストーリーがわからなくても、おいおい過去の人間関係などがある程度明らかになっていくので、あまり問題はないでしょう。
ですので、「前作をプレイしないと楽しめない」という声も聞かれますが、今回は偶々前作が存在しただけで、聖戦の系譜や暗黒竜と光の剣と同じように前作を無いものと考えれば、違和感なく没入出来るでしょう。
しかし、やはり前作をプレイしていた方が、より深く理解できそうだというのも事実です。例えばツイハークの親ラグズ思想の理由やジルの過去の経歴など、知りたいこともあります。そういう意味では紋章の謎のように第一部に蒼炎の軌跡を収録した方が良かったかも知れません。もし、それがメーカーにとって手間だといわれるのなら、ゲームキューブ版のソフトをそのまま封入する方法でもいいでしょう。少し違いますが、戦国BASARA2 英雄外伝 ダブルパックみたいな感じですね。
そういえば、ゲームキューブ用のバイオハザード2とバイオハザード3が再プレスされるようです。蒼炎の軌跡は中古価格も高止まり状態ですので、最近Wiiを購入したファンに暁の女神を再度売り出すためにも、蒼炎の軌跡の再供給と同時にCMを流して再訴求してみても良いかもしれませんね。
オプーナへの期待
2008年10月29日
11月1日にコーエーからWii用のソフトとして“オプーナ”というRPGが発売されます。このソフトはドラゴンクエストの開発会社等でも知られているアルテピアッツァが、コーエーから堀井雄二氏の紹介を経て開発元となりました。
他のジャンルと同様に、近年のRPGでも使用されるボタンの数が増えていることに危機感を抱いているようで、このゲームではヌンチャクコントローラーだけ(Wiiリモコンは操作に使用しない)という非常にシンプルな操作系をウリに、RPG初心者でも苦無く遊べるように敷居を低くしています。当然、敷居を低くしただけで、内容がスカスカというわけではなく、ドラクエやファイナルファンタジーのように一般ユーザーも納得のいくぐらいの濃度が備わっているようです。例えば“ライセンス制”というシステムがあります。このライセンスを取得することにより行動出来る世界が広がるのですが、1つ間違えると“フラグ立て”や“お使い”と揶揄されるやらされ感漂う、作り込み不足のソフトが誕生してしまうのですが、このソフトではそのシステムを上手に取り込むことにより、ウリの1つに昇華出来たと思います。
しかし、この日はジャンルこそ違いますが同じ“宇宙”がキーワードになっている“スーパーマリオギャラクシー”と同じ発売日です。果たしてどれだけ割を食わずに売り込むことが出来るのか、少々露出度が低いので心配ではあります。
WiiFit人気沸騰の予感!?
2008年10月22日
19日にWiiFitの予約が通販サイトのAmazonで開始されました。しかし、早くも売り切れになってしまいました。
はじめは入荷予定数が少ないと思ったのですが、スーパーマリオギャラクシーの3倍のペースで予約が入っているとの情報もありますので、かなりのハイペースで予約が埋まってしまったものだと思われます。それとも単に、あの重いパッケージを店から持って帰るのは控えたいと考えているユーザーが少なくなかったのでしょうか。
さて、この商品はWiiリモコンに劣らず、繊細なセンサー類(Wiiバランスボードの場合は体重そのものや重心位置検出等)が搭載されていることもあり、ヌンチャクと比べても量産できない体制と見る向きもあります。つまり、WiiFitがブレイクしてしまうと、年末年始は供給が追いつかない可能性が非常に高くなってしまいます。
発売日に欲しい方はお早めの予約が必須なような気がします。恐らく仕入原価も高いため、割引もあまり期待できないでしょう。
ところで、ファミリートレーナーもそうですが、体を動かすための周辺機器はWiiの専売特許ではありません。ダンスダンスレボリューション等はPSでも発売されていましたしね。
ただ、「多人数で遊べる」「体を動かす」「誰にでも遊べる」等々、みんなを楽しませてくれそうだという期待感を抱かせてくれる任天堂の戦略が、サードパーティを巻き込んで見事にはまっている感じがします。
最近本体の販売台数が右肩下がりなWiiですが、年末年始に向かってソフトが充実することから、DSのようにWii本体が年末年始に品薄になるかもしれませんね。
WiiFitの期待
2008年10月19日
前回もお伝えしました通り、WiiFitは12月1日に8800円に発売されます。ダイエットなどは日本だけではなく、アメリカでも関心のあることですので、ヒット商品になる可能性は大です。
今まではフィットネス機器を買っても、すぐに飽きられて埃を被っているというパターンも多々ありますが、WiiFitの場合は、40種類ほどのパターンが用意されていて、飽きさせない工夫が施されています。仮に飽きたとしても、従来のフィットネス機器に比べればWiiFitの価格は安いので納得もいくでしょう。
ただ、Wiiバランスボードは意外に大きく頑丈に出来ているため、結構嵩張ります。重さもパッケージ込みで4.5kgといわれていて、家路に就くまでに筋トレが実感できそうです。
さて、折角普及しそうなバランスボードをWiiFit専用にしておくのはもったいないです。任天堂も「問い合わせが殺到しています」といわれている通り、対応ソフトが登場するでしょう。
例えば、本日発表になったバンダイナムコゲームスから発売が予定されているファミリースキーでは、Wiiリモコンとヌンチャクをストックに見立ててコースを滑るらしいのですが、ここでバランスボードを対応させるようにすると、体感ソフトとして更に面白味が増すでしょう。しかし、バンナムとすれば同社から発売される予定のファミリートレーナーの専用マットに対応させる、という手もありますが。
他にもバスケットのフリースローやスノーボードなどで、バランスボードの方が操作がしっくりくる、若しくはWiiリモコンだけでは物足りない等、様々な利用方法が考えられます。Wiiリモコン・クラシックコントローラー・ゲームキューブコントローラーと使えるコントローラーが多い上にバランスボードを補完するとなると作る方は大変になるでしょうが、この辺りは是非頑張って頂きたいと思います。
任天堂公式修理サポートの終了
2008年10月17日
任天堂はファミコン~ニンテンドウ64までの据え置き機及びゲームボーイ~ゲームボーイライトまでの携帯ゲーム機の公式修理サポートの終了を発表しました。
任天堂は「どの機種も発売から10年以上経過しており、修理に必要な半導体などの部品を確保することが困難となってきた。これまでは部品をある程度確保して修理サポートを続けてきたが、今後続けられないと判断した」(記事より引用)としています。
しかし、ファミコンなどは今でも現役で動いている例は少なくありません。私のところではゲームボーイは動きますが現役は引退しています(プレイする場合はゲームボーイアドバンスを使用)。ファミコン・スーパーファミコンに関しては共に起動回数は減っているものの、未だ現役です。
それに対して「長く使って頂いているのに申し訳ない。修理サポートを終了するゲーム機のソフトの一部は、Wiiでダウンロードして遊べるようになっているので、そちらで楽しんでほしい」(記事より引用)とのことですが、全てがサポートされている(ダウンロードできる)わけではありません。更に、自分が保有しているソフトを有償でダウンロードとなれば、抵抗を感じないわけにはいかないでしょう。
しかしながら、仮に郵送して貰ったソフトに関しては、無料でダウンロードできるようにしたりすると、手続が煩雑になり安価にダウンロード出来るメリットを脅かしかねません。また、中古市場から安価なソフト(箱・説の無いもの/カセットに落書きのあるモノなど)を買い漁る不届き者が現れないとも限りません。
異例の長期サポートを展開していた任天堂ですが、このあたりはユーザーも割り切りざるを得ないのかも知れませんね。
ミリティア レビュー
2008年10月16日
バーチャルコンソールにひっそりとラインナップに加わって早3か月経過しておりますが、予想通り一向にダウンロード回数の向上が見受けられないゲームがあります。それは1994年にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたミリティアというシミュレーションゲームです。最悪、バーチャルコンソールのラインナップから外されるかも知れないという懸念があるくらい知れれていないゲームなのですが、いったいどのようなゲームなのでしょう。
1つのマップに自陣と敵陣の二つの島があり、それぞれの司令基地をミサイルなどで探し当てて破壊すると勝利です。逆に司令基地を壊されると負けになります。相手陣値の状態はわかりませんので、ミサイルやユニットを送り込みながら、上手に索敵していく方法が有効です。
司令基地以外は初めから配置されておりません。リアルタイムに時間が進む中でミサイルやバトラー(戦闘ロボット)、ガンポッド(迎撃基地)、補給基地等、様々な基地をマップに配置していき、攻撃力や防衛力を強化していきます。
今までにないゲーム性が少しはおわかり頂けたかと思います。残念ながらメーカーはあまり力を入れていなかったため、埋もれた良作になってしまいました。バーチャルコンソールで折角日の目を見るチャンスだったのにもかかわらず、同じ轍を踏んでいるようで残念です。マップ数は20個とそれほど多くありませんが、800Wiiポイントですので定番ソフトだけでは物足りない方はプレイしてみてはいかがでしょうか。
ミリティア公式ページ
http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_mt/
スーパーマリオギャラクシー 開発秘話
2008年10月12日
2007年11月1日(木)に発売が予定されているスーパーマリオギャラクシーに先駆けて、読み応えのあるシリーズ、「社長が訊く」開発スタッフインタビューが掲載されています。全4回の第2回目まで公表されています。長年の念願だったシステムが漸く実ったことや、酔いに対する対策など、色々と興味深いことが書かれています。特に、端々に登場する宮本茂氏のエピソードは面白いです。今作に於けるちゃぶ台返しの顛末なども書かれています。
操作方法はヌンチャクのコントロールスティックとWiiリモコンのAボタン、Wiiリモコンを振ることによるスピンだけと、非常にシンプルな操作方法となっています。ただ、どうせならWiiリモコンだけで操作できるようになっていてほしいところです。スピンは別ボタンに割り振りorその時だけ片手持ちにして、移動は十字ボタンで代用することは可能でしょう。
酔いに関しては、プロデューサーの清水氏が神経質にモニターした結果、酔いにくいカメラワークを実装できたということですが、果たして私にも酔わないものなのか、出来れば試したいところです。その結果、本当に酔わないものに昇華出来ているのなら、3D酔いの為に敬遠していたユーザーには革命的なソフトになるでしょう。
第3回目以降は京都本社のスタッフのインタビューが掲載されるそうですので、楽しみです。
モンスターハンター3(トライ)の波紋
2008年10月11日
先日、任天堂カンファレンス2007秋の速報を書いた際に、モンスターハンター3(トライ)のWiiでの発売、PS3での発売中止をサラッと書きましたが、世間ではカンファレンスの最もインパクトのあるサプライズだったようです。
一応、私もPS陣のキラータイトルだということは認識はしておりましたが、ここまで反響のある話題だとは思っていなかったため、改めて考察したいと思います。
PS2で初お目見えしたあと人気が徐々に高まり、PSPでは最高潮に達しました。PSPの販売累計でもモンスターハンターポータブル2ndとモンスターハンターポータブルは1位・2位を独占しており、PS3に於いてもファイナルファンタジー13・メタルギアソリッド4と同じく、本体を売るための起爆剤の一角として期待されていました。
しかし、MH3はWiiでの発売及びPS3での発売中止を決定しました。
Wiiを持っている人、もしくはこれから買おうと思っている人には基本的には朗報なので問題ないでしょう。MH3を綺麗な映像で表現できるPS3で楽しめなくなる、という意見も聞きますが、WiiはPS2よりも処理能力は上ですので、あまり問題はないと思われます。そもそもフルハイビジョンテレビがどれほど一般層に普及しているのかも疑わしい所ですし。
その一方、既にPS3を持っている人の落胆は想像に難くありません。特に、MH3のみのためにPS3を購入した、という方は目も当てられないでしょう。
また、折角前日の値下げ&廉価版新モデルでシェア回復を期待した矢先の出来事により、サードパーティのPS3からの流出が今後も続く怖れもあります。また、MH3をプレイできないという事実もあります。
PSPに関してはハードがそれなりに普及していますので、続編のモンスターハンターポータブル2ndGはそのまま発売されるはずです。
バイオハザードシリーズの前例がありますので、カプコンが今後どのような取捨選択をしていくのか、注意深く見ていく必要がありそうです。
任天堂カンファレンス2007秋での新作発表等の速報
2008年10月10日
本日10月10日に任天堂カンファレンス2007秋が幕張メッセにて開催されました。
新作発表は、ニンテンドーDSではファイアーエムブレムを、Wiiではスーパーマリオスタジアムベースボール等が公開されました。更にカプコンからは、PS陣のキラーソフトとも言えるモンスターハンターシリーズ最新作、モンスターハンター3(トライ)も発表されました。それに伴って、PS3での発売予定は白紙撤回される模様です。(公式サイトからは消えています)
発売が待たれていた大乱闘スマッシュブラザーズXは2008年1月24日(6800円)に延期されてしまいました。その変わりといっては何ですが、予想通りソニックが参戦されることが発表されました。また、WiiFitは12月1日に8800円で発売されます。
Wiiウェアは2008年3月に開始される予定で、ナムコのことばのパズルもじぴったんWii、スクウェアエニックスの小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル(以下FFCC)、ハドソンのボンバーマンやスターソルジャーR、任天堂のポケモン牧場チャンネル等がラインナップとして発表されています。FFCCの価格は1500Wiiポイントとリーズナブルな設定になっています。
さらに、みんなのニンテンドーチャンネルという新たなチャンネルが登場します。これは、DSステーションでダウンロードできた新作ソフトの体験版をWiiを介してダウンロードできるサービスや、全国ユーザーの情報を元にデータベース化し、そこから自分に合ったゲームや、人にのあるソフトを検索したり出来るサービスを提供します。
駆け足でカンファレンスの内容をお伝えしましたが、特に気になった記事などは後日お伝えしたいと思います。
尚、期待されていたDS用のワンセグチューナーのアナウンスはありませんでした。
また、PS3の値下げ&廉価版の新モデルを受けての値下げの発表はあるのか!?と楽しみにしていましたが、それはありませんでした。まぁ、こちらは路線が違いますし、現在市場に潤沢にあるとはいえ、年末商戦では再び品薄になるのでは?と懸念されていますので、わざわざ体力勝負に挑む必要もないのでしょう。
デカスポルタ発売延期の真相
2008年10月03日
ハドソンより2007年12月20日に発売予定だったデカスポルタが、2008年3月発売予定に延期されました。「さらなるクオリティアップを図るため」とのことですが、ほぼ完成していたようにも思われましたが、年末商戦を逸してまで何故延期せざるを得なかったか、を考えてみたいと思います。
先日東京ゲームショウでデカスポルタがプレイアブル出展されました。ゲーム内容はWiiスポーツの流れを汲むもので、バスケットやアーチェリー・カート・カーリングなど、その殆どが興味がありながら、自身ではなかなか体験できないスポーツが収録されています。
東京ゲームショウでプレイしたユーザーの体験談などがネットなどで点在していますが、(実際に購入するかどうかは兎も角として)概ね好評のようです。ただ、肝になる操作に於いての不満点も見受けられます。その操作性をもう一度洗い直して、違和感なく直感的に操作出来るようにするために、販売延期という英断を下したのではないかと思います。
その結果、販売本数は下がるかも知れません。しかし、顧客満足度が上がれば、メーカーとデカスポルタのブランドイメージ向上に繋がり、長期的にはプラスになるでしょう。
Wiiリモコンジャケットの無料配布
2008年10月02日
任天堂よりWiiリモコンジャケットの無料配布、及びWii本体セット/Wiiリモコン(単品)/はじめてのWiiパックに同梱する旨の発表がありました。
過去にもWiiリモコンストラップを更に強度の強い物に無償交換するなどの対策を施していて、安全対策には先んじて取り組んでいましたが、更に対策を講じる姿勢には好感を持てます。
確かに、ストラップの装着や軽く振っても楽しめる旨のCM喚起を幾度となく行ってきましたが、それを守るかどうかはユーザー次第です。たとえ何らかの損害が発生しても、基本的にユーザーの責任になるわけですが、それでも度々そのような事故報告がネットなどで報告されると、企業イメージは悪くなりかねません。そういう意味では多少(といっても全員が配布を希望すると数十億円規模になる模様)の費用が発生しても、イメージ回復のための費用やリスクを考えると、決して悪くはないでしょう。一番いいのはWiiリモコンのすっぽ抜けなどが発生せずに事故報告もなく、結果Wiiリモコンジャケットは不要だったなぁと言われることですが。
因みに、Wiiリモコンジャケットの形状は、手に持つ部分はカバーがあるだけなので、違和感はありません。逆にリモコンの四隅、特に十字キー側は膨らんでいて、すっぽ抜けて家財に当たっても、ある程度のダメージを防ぐような構造になっています。横持ちでは少し持ちにくいかも知れませんね。
車の安全装置の場合、エアバッグは補助装置であって、メインはシートベルトです。そう考えると、Wiiリモコンジャケットはあくまでもリスク回避手段の1つであって、メインはストラップになります。要らぬ損害を被らないためにも、普段からストラップ装着の癖をつけるようにしましょう。
大乱闘スマッシュブラザーズXのエックスデーは?
2008年10月01日
アメリカでは2007年12月3日に発売されることが決定されている『大乱闘スマッシュブラザーズX』は、日本での発売日をまだ正式には発表していません。
今年春頃に、任天堂幹部が「日本で作成されているし、日本語版を各国語にローカライズしているのだから‥‥」と暗に日本での発売が先だということを示唆したことから、恐らく任天堂カンファレンス2007秋で発表される可能性が高いと思われます。
ネット上では既に数十にも及ぶ攻略サイトの雛型が完成し、臨戦態勢を整えて手ぐすねを引いて待っています。それは一般ユーザーも同じでしょう。その為にも一日でも早い完成が待たれます。(当然高い完成度で、っていう条件は言うまでもありません)
さて、いったい発売日はいつになるのでしょう。個人的には11月21日(水)と予想しますが。