メタルギアソリッド4の牽引効果
2009年06月19日
メタルギアソリッド4は初週だけで、PS3のソフト累計売上首位に躍り出る47万本を売り上げました。このゲームを機にPS3を購入したユーザーも多く、同じ週のPS3本体の販売台数は77000台に達しました。この数字は2008年では最高値となり、歴代で見ても、2006年12月第4週の92000台、2006年11月第2週(本体発売週)の88000台に次ぐ歴代3位の記録となります。
今週も引き続きメタルギアソリッド4が売れていますので本体の販売もある程度見込めるのではと期待できます。
因みに過去尤も本体の牽引効果を果たしたソフトはグランツーリスモ5 プロローグで、ソフト11万本に対して本体は53000台と、およそ2人に1人はハードを同時購入した計算になります。(因みに2番手はウイニングイレブン 2008で15万本に対して58000台)。但し、これはあくまでも机上の計算での話ですので、実際とのずれもあると思います。グランツーリスモ5 プロローグの頃は丁度年末商戦時ということもありますので。
メタルギアソリッド4 初週47万本
2009年06月18日
メタルギアソリッド4は初週だけで、ソフト単体・プレミアムパック・スペシャルエディション・ウエルカムボックス3種の計6種類の合計で47万本を売り上げました。初週だけでPS3ユーザーの20%以上に購入させたことになります。また、PS3のソフト累計売上首位のみんなのGOLF5を早々に抜き去り、首位に躍り出ました。尚、近年に限った話で初週で20%以上に売ったタイトルは、ロンチタイトルのWiiスポーツ等を除けばXbox360のブルードラゴンぐらいしかないと思います。
今週に入り、早くもクリアしたユーザーや肌に合わなかったユーザーからの買い取りもありますが、それ以上に中古・新品共に売れていっているようですので、更なる上積みが期待できます。PS3本体の普及が加速するかどうかにもかかってきますが、最終的には70万本ぐらいまで売上を伸ばすのではないかと思います。
一方、本体の牽引はある程度あったものの、ウエルカムボックス3種は市場に若干残っています。そういう事実から、メタルギアソリッド4だけでシェアを大きく伸ばすことは難しいようで、その為にもPS3陣営は更なるソフトの投入が必要だと思います。
ファイナルファンタジー13は完成していた
2009年06月11日
表題の通り、衝撃的な事実の発覚です。実はスクウェア・エニックスのサイトにあるプレイステーション3のソフトラインナップからファイナルファンタジー13が消えた辺り(ファイナルファンタジーシリーズのページには載っています)から少し噂が流れていました。ということは、その頃には既に完成していたことになります。
しかし、当時PS3は200万台弱しか普及しておらず、半分の100万本が売れたとしても、当然莫大な開発費を回収することは不可能です。その為PS3が普及するまで待つことにしたことは想像に難くありません。一説ではファイナルファンタジー13の発売が数年後になるだろうと言われているのはその為です。しかし、そうなると資金の回収も遅れることとなり、会社経営としては決して褒められる行為ではありません。
ということで、発売に漕ぎ着ける為に考えられることは次の2つだと推察されます。先ずは、Xbox360とのマルチ化の道を模索することです。但し、SECから何らかの優遇策を得ている現状としてはおいそれとライバル社(マイクロソフト)に無条件で利益をもたらす施策は難しいでしょう。もう一つの方法は世界同時発売のインターナショナル版として調整し直すことです。こちらの方がまだ可能性がありそうです。但し、このソフトが海外でどれほど売れるかも気懸かりですし、なによりも海外のPS3の普及台数はXbox360の半分程度にとどまっています。
となると、Xbox360とPS3のマルチ化の世界販売が一番確実となりますが、果たしてどうなりますやら。幸いにしてすぐに発売できないのなら、調整する時間はたっぷりあります。会社にとって、そしてユーザーにとっても良い落としどころを見つけて欲しいところです。
ドラゴンボールZ バーストリミット 発売
2009年06月05日
PS3版及びXbox360版のマルチでドラゴンボールZ バーストリミットが本日発売されました。
本作は新世代機用ドラゴンボール第一弾ということもあり、ハイクォリティーな画質に注目が集まっています。その為、メーカーも強気の「両機種合わせて50万本出荷」の見込みを立てています。特に、PS3の初回だけで20万本の出荷がありました。が、ちょっと無理のある計画ではないかと思います。合計50万本は十分可能だとは思いますが、PS3初回20万本は原作自体が現役ではない為発売日に大きく売れる作品ではないと考えられます。
となると、大きな値崩れの可能性も考えられます。丁度半年前のスーパーマリオギャラクシーを彷彿とさせますが、スーパーマリオギャラクシーは年末商戦で捌けることは予想できましたので、あまり大きく値崩れすることはありませんでしたが、本体の普及途上にあることを考えると、来週発売されるメタルギアソリッド4でPS3が沢山売れたとしても厳しいでしょう。その結果、問屋やゲームショップがソフトの在庫リスクを減らす為に叩き売る可能性も予想されます。逆に言えば購入予定の方は、それを待って購入されてもいいかも知れませんね。
因みに、一部ではPSP版の焼き直しでしかないという批判もありますが、当然そんなことはありません。グラフィックの違いは一目瞭然であり、画質は歴然としています。PSPの画質で物足りなかった方は是非PS3版若しくはXbox360版をプレイされては如何でしょうか。
PS2・PSPに新色登場
2009年06月04日
まず、本体の販売が絶好調でありますPSPからはメタリックブルーが新たにラインナップに加わります。群青色に近い色で、近々発売されるファンタシースターポータブルを意識した色合いになっているのではないかと思ったのですが、その肝心のファンタシースターポータブル同梱版は発表されませんでした。(残念)
尚、バリューパックとワンセグパックが発売されますが、バリューパックのメモステは32MBのままです。在庫処分なのでしょうか?そして、残念ながら単体での発売は現時点ではなさそうです。
また、本体の販売は右肩下がりながらもソフトの販売はまだまだ踏ん張っているPS2からはシナバーレッドが新たにラインナップに加わります。台数は未定ですが、数量限定となっていますので、買い換えを予定の方で新色をターゲットにされているのなら、お早めにご購入されることをお勧めします。
PS3でいよいよ発売されるメタルギアソリッド4はおそらくファミ通のクロスレビューでは判で押したように10点が4つ並ぶと思いますが、そんな操作があったとしても、プレミアムパックやウェルカムパックをのべ4種類の同梱版を発売するPS3の普及の後押しになればと思います。
MHP2ndG Wミリオン達成
2009年05月23日
WiiFitに遅れること一週間、モンスターハンターポータブル2ndGもダブルミリオンを達成しました。このペースでいけば、5月中にもWiiFitを逆転して年間売上ランキング1位に躍り出る可能性があります。
このソフトのお陰もあり、PSPの本体もニンテンドーDS、Wiiを抑えて年間販売台数のトップを快調に走っています。
しかし、未だモンスターハンターポータブルシリーズを除けばミリオンを達成したソフトはなく、PSP陣営はこのシリーズにおんぶにだっこ状態が続いています。折角ニンテンドーDSが掘り起こした休眠ユーザーや新規ユーザーをかすめ取るチャンスなのですから、そろそろブースターとなるべきソフトを開発・発売出来る体制を整えるべき時だと思います。このチャンスを逃さないためにも。
ところが、残念なことにSCEはPS3にかなりの資源を投入しています。PS3本格始動キャンペーンを張っているので判らなくもないですが、PS3の本格始動をMGS4だけに任してしまうのもどうかと思います。それなら、PS3の本格始動はもう少し先に伸ばして、現在好調に本体を売り上げているPSPにもっと力を入れるべきではないでしょうか。
SCE 来期は黒字化を予想
2009年05月15日
ソニーは2007年度の連結決算を発表しました。その中で、ゲーム部門は売上高は12842億円、営業損失(営業利益の赤字)は1245億円となっています。昨年度に比べて売上高は27%アップ、営業損失もほぼ半減させるなど、業績改善が数値となって現れています。また、下半期だけを見ますと、営業利益は黒字に転じています。
赤字が半減した要因としては、PS2のソフトの落ち込みが予想よりも悪くなく、微減に留まったほか、モンスターハンターポータブルシリーズに起因するPSPの好調、PS3の逆鞘圧縮及び、欧州等での売り上げ好調が理由として挙げられます。
来期(2008年度)のゲーム部門の売上に関しては、PS2の売上の減少に伴って、ゲーム部門全体では減少傾向になると予想しています。しかし、営業利益はPS3のハードウェアの逆鞘解消よる大幅な改善やソフトの充実よる売上増により、ゲーム部門の黒字化を見込んでいます。
取り敢えずゲーム部門が黒字化になれば、まことしやかに囁かれていたPS3の撤退という噂は消えるでしょう。しかし、だからといってPS3関連だけを捉えて黒字になるとは限らないところもまた事実で、PS3がソニーグループに貢献できるのは、そして累積赤字が解消できるのはいつになるのでしょうか。
続・海腹川背狂想曲
2009年04月08日
前回にも大々的に取り上げた海腹川背Portableですが、Amazonでは発売10日で早くも50%OFFの投げ売り状態になりました。そのAmazonのカスタマーレビューでは92人中86人が最低評価を下すなど、売上以外での話題作りが着々となされています。
その売上以外の部分で盛り上がっているのがPSP体験版配信ランキングです。1位の無限回廊、2位のモンスターハンターポータブル2ndGに続き、3位にランクインしています。
無限回廊は売上的には今ひとつですが、大量にCMを投下したお陰で知名度は上がっています。それで試してみるユーザーも多いのでしょう。MHP2ndGは言わずもがな。そして3位の海腹川背Portableです。このソフトはCMをしていたわけでもなく、知名度も決して高いわけでもありません。しかし、様々なゲームサイトに取り上げられてしまったせいで、興味本位で体験版をダウンロードしているのではないでしょうか。但し、あの出来では販売まで結びつかないとは思いますが。
一方の無限回廊の場合、ダウンロードをしてみたものの、思いの外の敷居の高さに、これまた販売に結びつき難いようです。
ところで、この体験版というのは諸刃の剣で、良いゲームの場合は口コミと並んでユーザー層を広げるツールとして計り知れない効果をもたらすことがあります。しかし、前評判の割に今イチだったり、体験版で満足してしまうと売れなくなってしまうという側面ももっています。実際、「購入に繋がるどころかマイナスの影響も出る可能性があるため、今後も体験版の配信はしない。」とゲームの完成度が低いことを、自ら認めるような発言をしているメーカーさえもあります。
そう言う意味ではマーベラスエンターテイメントは一欠片の良心が残っていたのかも知れません。と良い方に解釈しておきます。
MHP2ndG 初期出荷抑制
2009年04月02日
3月27日に発売されたモンスターハンターポータブル2ndGはネットオークションで2日現在6000円台での取引と徐々に落ち着いていますが、今週だけでかなりの数が出荷されるため、品薄は解消される見込みです。もう少し待てるのなら、わざわざ高値で、しかも送料や振込手数料を負担してまで購入する必要はないでしょう。因みに、ネットオークションでは一時1万円を超える価格で取引されていましたが、その一方で発売1週間ほど前にAmazonで23%OFFで売られていたりしています。
ところで、このソフトは初回70万本しか出荷されませんでした。当然もっと生産できましたし、もっと売れることも判っていましたが、敢えてセーブして出荷しました。それはなぜでしょうか。
巷では品薄による購買意欲促進(品薄商法)と言われていますが、実際は決算を見越してのことでした。カプコンの2007年度の売上は非常に好調に推移しました。しかし、ここであまり多く売りすぎてしまうと来年度には2006年度と比べて良くても、2007年度と比べると業績ダウンということになると、対外的に印象が悪くなります。その対策として2007年度の売上を減らし、2008年度へ売上を計上するために、モンスターハンターポータブル2ndGは出荷調整されていまいました。
この生産調整は何もモンスターハンターポータブル2ndGだけで行われているわけではありません。
海腹川背 狂想曲
2009年03月31日
スーパーファミコン版では売れなさそうなタイトルに相反した独特のルアーアクションにより、売上は予想より多少良かった程度だったものの、ユーザーの満足度は高かったソフトでした。
プレイステーション版もその流れを汲んでいたようです。(PS版は未プレイのため詳細は判りません)
そして今年に入り海腹川背ファンが狂喜乱舞することとなります。それはPSPに最新作が登場するということが発表されたからでした。しかし、結果としてファンを思いっきり裏切ることとなります。
まず、開発元がロケットスタジオだったことです。会社名としてはあまり有名ではありませんが、バグのデパートと称されたカルドセプトサーガの開発元と言えば察しがつくでしょうか。ファミコン聡明期のソフトなら、容量や色・スプライト等の様々な制約があり、仕方がないところもありましたが、その時とは状況は大きく異なります。
そして制作者の酒井潔さんが全く拘わっていないこと、公式ホームページがタイトルを“海原川背”と間違えていたこと等で不安が広がりました。
3月14日に体験版が配信されましたが、不安が的中。有り得ないルアーの引っかかり、有り得ない釣り糸の動き、有り得ない加速の仕方など、枚挙に遑がないバグが発見しました。しかし、発売元のマーベラスエンターテイメントはそれらのバグを“仕様”と一蹴し、同月27日に強硬発売することとなりました。
その結果、2万本の出荷に対して2000本弱しか売れていないという事態になりました。売れなかった最大の原因は海腹川背ファンによる不買運動です。本来ファンというものは多少出来が悪くても購入してしまいます。しかし、このソフトに限って言えば、“名前を騙った偽物“というレッテルが貼られました。
マーベラスエンターテイメントとしては今年度中に2万本を問屋に納入した時点で実績を計上したことにより、今年度だけを見ると決算はプラスに働くでしょう。しかしその背信行為により、流通の発注の抑制やユーザーの敬遠の可能性も十分に有り得ます。その結果来期以降はどうなるかは判りません。折角“赤川次郎ミステリー 夜想曲-本に招かれた殺人-”や牧場物語のような佳作もラインナップを抱えているのに、このような汚点を残すのは勿体ないです。
個人的にはSFC版をヴァーチャルコンソールで復活させてPSP版との雲泥の差を実感させて欲しいところですが、SFC版の販売元がゲーム業界から撤退し、会社が存続しているかどうかも不明なことからVCでの配信は厳しそうです。
PS3本体の値下げの考察2
2009年03月21日
ブルーレイディスクの標準化はほぼ決定事項だと言うところまで前回お話ししました。
そう考えるならば、ソニーはゲーム事業で敢えて赤字を垂れ流す必要性が無くなります。とすると、SCEは次にどのような施策に打って出るかがわかってきます。そうです、PS3の値上げに踏み切ることです。
PS3は世界では1000万台以上、日本でも約200万台が普及しています。これだけ普及していれば、今後は多少普及速度が鈍化されても、映像美を求めるユーザーなら購入していくはずです。おまけにPS3は戦略としては10年商品です。短期的に見ると苦しいかもしれませんが、2016年末頃にはブルーレイディスクの世界が広がっていることでしょう。そしてその先陣とプレイステーション3はじっくり腰を据えた普及を見せることでしょう。
恐らくソニーはこのような構想を描いていると思います。たしかに、今後5年くらいはこの通りに行くかも知れません。しかし、その頃になるとブルーレイ規格を脅かす存在が爆発的に普及し出すのではないかと想像できます。
それはフラッシュメモリーです。容量は年々倍々に進化し、実売価格もmicroSDでも2GBで1000円程度から買えてしまいます。このペースで進化が進むと2~3年後には2層式ブルーレイディスクに匹敵するくらいの容量の物が登場するでしょうし、価格的にも5年後くらいには遜色ないものが出てくるでしょう。
そうなると、扱いやすい・小さい・シークタイムがない・読み書き速度が速い・劣化しにくい、等のメリットがあるフラッシュメモリーに分があるのは明らかです。因みにフラッシュメモリーはHDDと比べても壊れにくい・消費電力が少ない・小さい等のメリットがあり、いずれHDDも駆逐されるとも言われています。既にそのメリットを享受するためにWiiの本体の記憶媒体にもフラッシュメモリーが使われています。
但し、フラッシュメモリーの普及には先ほどから申してます通り、大容量化等の技術革新が必要不可欠ではありますが、いずれ克服することでしょう。
PS3本体の値下げの考察
2009年03月20日
キラーソフトの展開と併せて囁かれている噂として、プレイステーション3本体の値下げのXデーはいつになるか、ということなのですが、結論として年内は無いと言えると思います。
単純にゲーム機としてだけ捉えれば、Wiiと比べて本体は1/3、ソフトに至っては1/5にも満たないシェアしか確保できてません。それを覆す起爆剤として、値下げという手段は効果はありそうな感じを受けます。しかし、その効果が目に見えて現れるのは非常に短い期間だけです。実際ゲームキューブやワンダースワンなどはそうでした。ドリームキャストは製造中止のアナウンス&本体を赤字出血大サービスの50%OFFのため、少々事情が異なりましたが。
それよりもソフトの牽引力の方がずっと強く、プレイステーションが躍進したのも、RPGの双璧であるファイナルファンタジー・ドラゴンクエストをはじめとしたゲームを自陣営に引き込めたからです。そして現在のWiiの強さもWiiスポーツやスマブラX、ヴァーチャルコンソール等のソフトなのです。
一方、PS3をAV機器として捉えた場合はどうでしょう。SCEではなく、ソニーという括りから長期的に見ると、PS3のゲーム事業よりもブルーレイディスクの方が息が長く特許収入も多いでしょう。そう考えるならば、PS3はブルーレイディスクを戦略的に普及させる商品であり、HD_DVDが撤退しつつある今、ブルーレイディスクは早かれ遅かれ標準化の道を歩むことはほぼ決定づけられていると言えるでしょう。
<続きます。>
メタルギアソリッド4 発売日決定など
2009年03月20日
コナミから発売予定のプレイステーション3のキラーソフトであり、希望の星であるメタルギアソリッド4が6月12日に発売されることが決定しました。一方ソフトの価格は通常版が8800円、スペシャルエディションが9800円、プレミアムパックが51800円となっています。
通常版はメタルギアソリッド4にオンラインディスク(スターターパック)がついています。スペシャルエディションは通常版に特典映像ブルーレイディスクがついています。プレミアムパックはスペシャルエディションにPS3本体がついています。
普通に考えればスペシャルエディションは9800円+39800円=49600円となりますので、2200円割高と感じてしまいますが、このセットにはデュアルショック3も同梱されます。元々このソフトには振動機能が不可欠だと言われてただけあって、粋な計らいではないでしょうか。但し、単体での購入で振動機能を必要とするならば、デュアルショック3は別に購入する必要がありますが。
1000円プラスで映像特典がつくということもあり、スペシャルエディションが人気のようです。その一方で、満を持してPS3を購入する人はプレミアムパックを買い求めるでしょう。その時に、プレミアムパックが欲しいと思っているユーザーに十分行き渡るかは非常に重要なことだと思います。
龍が如く 見参! 好発進
2009年03月13日
メディアファクトリーによる3月3日~9日の売上ランキングによりますと、龍が如く 見参!が18万本を売り上げました。プレイステーション3本体の売上台数(約190万台)と比べてもそこそこ手応えのある数字ではないかと思います。しかし、本体の牽引力はあまり芳しくなかったようです。
ゲームの世界観は変わったとは言えシリーズ三作目ということもあり、ゲームシステムはしっかりしていますし、プレイヤーを選んでしまうゲームではあるもののシリーズプレイ済みのユーザーには概ね好評です。
しかし、売上が良かったとは言え、前2作に比べると劣っていることも否めません。ハードの普及台数が一桁違うわけですから、仕方がない部分もありますが。今作はSCEにコマーシャル費用をかなり依存して貰っている等のバックアップもありますが、開発費もパッケージ費用もかかっているわけで、恐らくペイ(黒字化)は難しいのではないかと思います。海外でも売りにくい分野ですし。
PS3ならではの意欲作であり、映像美を追求するユーザーのためにも1つの指標となってしまいますので、営業担当者は是非とも頑張って欲しいところです。
PS3に追い風
2009年02月18日
国内ではHD DVD陣の砦として唯一頑張っていた東芝ですが、とうとう撤退が濃厚となってきました。日本では新世代DVDレコーダとしての割合は4%程度ですので、ユーザーとしてはベータの時ほど実害はありませんが、それでも消費者無き規格争いに巻き込まれた感は否めません。ただ、思ったよりも早く決着がついて良かったとは思いますが。
一方のブルーレイ陣営の先陣を切っていたソニーには朗報だったのではないでしょうか?これによりどちらの次世代DVD機を購入しようか迷っていたユーザーが購入に踏み切れるわけですからね。更にブルーレイ再生機として一番普及しているプレイステーション3の販売増にも期待が持てます。但し、録画が出来ないのが痛いところですが。
ベータマックスで辛酸を舐めた規格争いですが、今度は勝者として君臨することによりPS3に弾みを付けることが出来るのか、見守っていきたいと思います。
ところで、HD DVD陣営にはまだ巨艦マイクロソフトが残っています。まさかWindows搭載機にはブルーレイを付けてはならない、という無茶な御触書が回ってくると言うことはないでしょうねぇ?独禁法もあることですし、まさかとは思いますが。
2007年の総評 PS3
2009年01月31日
2007年は120万台、累計167万台を売り上げました。ソフトは180万枚しか売れず、不振を極めましたが、このソフト不足が叫ばれ続けた一年で、120万台もよく売れたと、逆に感心しきりです。その一部はPS2の買い換えついでにPS3を選択したり、PS3の大作続編への正統進化に期待した先行買いだったと思います。
しかし、昨年はみんなのゴルフ5や真・三國無双5、グランツーリスモ5プロローグなど、PS2ではミリオン連発ソフトを投入したにも拘わらず、PS3ではロケット花火程度の効果しかありませんでした。
しかし、PS3にはまだまだ弾は沢山残っています。今月末にはデビルメイクライ4が、その後も龍が如く見参!やメタルギアソリッド4、バイオハザード5が控えています。更に2009年にはあのファイナルファンタジーXIIIも多分発売されるでしょう。
新型PS3の効果にこれだけ続編が控えているのだから、より綺麗に・より豪華に進化することを願っているユーザーにとっては2008年は躍進の年になるではないでしょうか。
2007年の総評 PSP
2009年01月28日
2007年のPSP本体の売上は300万台以上に達し、本体はかなり好調に売れています。そしてソフトもモンスターハンターポータブル2が150万本と群を抜いて好調に売れ続けています。恐らく3月発売のMHP2ndGまでこの勢いは持続することでしょう。
しかし、一方で、その他のソフトが売れていません。2番手にはファイナルファンタジーシリーズの2本が続いていますが、それにしても70万本と30万本です。あとは20万本にも満たない寂しい数字が並んでいます。実際に2007年に売れたPSP用のソフトは442万本です。MHP2の分を差し引くと290万本、PSPの販売累計台数どころか、今年のPSP販売台数すら届いていません。いったいこの人達は何を目的にPSPを買っているのでしょうか?
外国人(アジア向け)の買い占めなんかも囁かれていますが、結局外国人であろうが、中高生であろうが、エミュレータ(不正ROM)や携帯音楽プレーヤーのような多目的携帯電子機器に使われるのは確かでしょう。しかし、そんな使われ方をしてもSCEには一銭も利益(ロイヤリティ)が転がり込んでくるわけではありません。ましてPSP本体は黒字化が達成されているとは考え難く、商売としては前途多難な感じがします。
少なくともサードパーティ向けには「本体が普及しているから売れますよ」というアナウンスは出来ますが、2008年は正規のUMDが売れる市場形成を構築して欲しいです。SCEのために、と言うよりも、PSPでゲームを供給して下さるサードパーティのために。
2007年の総評 PS2
2009年01月28日
2005年から2006年は緩やかな下降を演じていましたが、2007年は対年比ハードは50%ダウン、ソフトは56%ダウンといよいよ世代交代が顕著になったような感じがします。ハードよりもソフトの凋落が大きいのが気になりますが、ハードの買い換えの際にPS2→PS3とは行かずに、PS2→PS2とはという流れがあったのが1つの原因でしょう。尤もPS2の壊れやすさは今更改善のしようがないのでしょうが。
PS2はSCEに於いて唯一のドル箱です。PS3が大量に赤字を垂れ流してくれているお陰でPS2の黒字は焼け石に水という感じもしないではないですが、PS2のロイヤリティ収入は海外でも生きていますので、結構馬鹿に出来ないお金を稼ぎ出してくれています。
しかし、先にも述べたように、ソフトの売上も大きく落ち込み、2008年も涼宮ハルヒの戸惑やガンダム無双Special等が控えているとは言え、半減は免れないでしょう。そうなってくると、いよいよSCEの浮沈を左右するのがPS3というわけなんですけども、どうなるんでしょうかねぇ。兎も角、PS2としては出来るだけ現行機として留まり、衰退速度を抑えなければいけないのは確かです。
PS3 40GBに統一へ
2009年01月10日
SCEは20GB/60GBモデルのPS3の出荷を1月末に終了することを発表しました。消費電力も低く、価格の安い40GBへ一本化することによる生産効率と割安感による売上増を狙ってのことだと思われます。
しかし、20GB/60GBの製造は既に数ヶ月前には打ち切られており、漸く在庫が捌けたという感じが否めません。
そして何よりもPS2ソフトの資産との決別にはまだ早いと思います。2007年の実績として、PS3のソフトの売上はPS2に比べ20%にも満たない状態です。2008年にPS3が躍進し、PS2が急激に衰退したとしてもせいぜいPS2を上回る程度でしょう。個人的にはメーカーが主導して強引にPS3にシフトするのではなく、市場の動向を見据えて決めるべきだと考えます。
PS2は新型ハードが発売されたりしていますので、SCEが見捨てるとは考え難いですので、その点は心配していませんが、ユーザーとしてはテレビ周りのハードの数は出来るだけ増やしたくないと考えているはずです。
最近SCEが忘れがちになっている消費者目線で経営戦略を練ってもらいたいと思います。因みに20GB/60GBを選択したい場合は、在庫限りとなっているので、お早めに確保された方が良いようです。
ところで、20/60GBを売り切った(在庫処分した)あとに、海外で発売されている80GBモデルを日本でも投入するのではないかという噂も流れています。もしそうだとすると、SCEの迷走・消費者への度重なる裏切り、というレッテルが貼られることは免れないでしょう。もし、80GB投入を考えているのなら、予め余裕を持ってユーザーが選択出来るように、それも併せてアナウンスするべきだと思います。
蛇足ですが、Wiiは基本的にゲームキューブとの互換性を保っています。そのせいか、ゲームキューブ用コントローラーは結構売れているようです。一方のゲームキューブ本体一式はネットオークションで1000円程度で取引されています。つまり、ゲームキューブ本体は今やマイナスの価値しかなく、邪魔者扱いされているということになります。
PS2はマイナスの価値ではないですが、その機能がPS3に内包されていると本体の場所だけでなく、コンセントやケーブルなども必要なくなるので、その方が有り難いですね。
グランツーリスモ5プロローグ
2009年01月08日
初週10万本、翌週3万本を売り上げ、早くもプレイステーション3の歴代売上トップ10に名乗りを上げました。しかも、このランキングにはオンライン販売は対象外とのこと。ということは更に売上が上積みされると思われるのですが、果たしてどうでしょうか。
グランツーリスモ5プロローグのパッケージ版は定価4980円の値付けがされています。これをベータ版のくせにと考えるのか、ブルーレイの熟れていないメディアの割に割安で、戦略的な価格設定だと考えるのかは兎も角として、一方のダウンロード版は4500円と設定されています。この価格差、しかもパッケージ版は割引販売されいている為実勢価格4180円~4480円となっており、既にダウンロード版よりも安価となっています。
ハッキリ言って、ダウンロード版には魅力を感じません。いくらページ数が少ないとはいえパッケージ版には取説がありますし、ディスクメディアであるので他のPS3で遊ぶことも出来ます。何より、飽きてしまえば売ることにより幾らかのお金が戻ってきます。他にもパッケージ版を量販店などで買えばポイントも付きます。一方のダウンロード版は支払い方法が限られるというデメリットもあります。
と、一方的にせめてもアレなので、ダウンロード版の利点を敢えて述べます。パッケージを作らなくても良いので自然環境に易しい、買いに行く手間がかからない、流通を通さないのでSCEにより多くの利益を寄与出来きます。
ここまでメリットを高らかに宣言したとしても、このメリットどれほどのユーザーが感じているか、を考えると、恐らく皆無ではないかと想像出来ます。ダウンロード販売するならもう少し安い価格設定(新製品なら3割引くらい?)にすべきだと思います。ただ、流通に遠慮しての結果だとしたら、多少は察してあげたいという気持ちもありますが。
PS3版ウイイレ2008問題
2009年01月05日
「コナミから発売中のワールドサッカーウイニングイレブン2008(以下ウイイレ2008)の中古ソフトはオンライン対戦が出来ない可能性がある。」
何とも衝撃的な2008年の幕開けで申し訳ありません。
ウイイレ2008はPS3版以外にXbox360版、PS2版と発売されていますが、PS3版以外は中古ソフトでも何ら問題はありません。しかし、PS3版の場合、IDによる認証コードを登録してしまうと他のハードではオンライン対戦が出来ません。その為、元の持ち主が登録してしまっているとそのソフトでは一切オンライン対戦を楽しむことが出来ません。
コナミは中古対策でこのような施策を考えたのでしょうが、果たして得策なのでしょうか?端から見れば、手元にずっと残してもらえない程度の自信しかないものだと自ら認めているようなものです。実際、続編発売時に前作を購入資金に充てる方もいらっしゃいます。それにPS3のソフトは最も違法コピーし難いはずで、その観点からもこの仕組みをわざわざ採用しているのも疑問符が付きます。しかし、事態はもっと深刻です。知り合いの家でゲームを楽しむこともあるでしょう。その時ソフトを持っていってもオンライン対戦が出来ないわけで、もしプレイしたいのであれば本体をもって遊びにいかないといけません、じゃぁお話になりません。それ以外にもPS2のように頻繁に壊れるハードならどうするのでしょうか?本体を買い換えてしまえばやはりオンライン対戦は出来ません。
もし、ウイイレ08を中古での購入を考えているのでしたら、PS3版以外を視野に入れた方が良いでしょう。PS3の40Gしか所有していない等の場合は、新品を買うか、博打で中古を買うことになります。尤も、オンライン対戦をプレイする気がないのであれば全く問題なのですが。
どちらにしろ、ユーザーフレンドリーではない仕組みであることは間違いありません。
新型PS3にはご注意を
2008年12月13日
プレイステーション3用ソフトのタイムクライシス4は、ガンコン3を繋げることにより楽しめるガンシューティングです。
そのガンコン3ですが、Wiiリモコンよりも高性能を謳っています。確かにLEDの数も多いので、それに比例して繊細に認識出来るのは確かです。但し、高い(ソフト込みで11500円)上に、LEDを複数設置する面倒臭さがあります。更に、Wiiリモコンよりも高性能と言われても、ガンシューティング以外に汎用性がないので、他のソフトには使いにくいのもネックです。それに同じようなゲームであっても、例えばバイオハザード5(カプコン)のようなソフトの場合、ライバル会社(バンダイナムコゲームス)の周辺機器は対応したくはないでしょう。
ところで、何故新型PS3に注意しなければいけないのかと言いますと、ご存じの通り新型PS3にはUSBポートが2つしかありません。殆どは1人で黙々とタイムクライシス4をプレイするなら支障はありませんが、2人でプレイすることもあるでしょう。そうなると、USBポートが合計3つ必要となります。USBハブを接続すれば事足りますが、そこまでするなら曲がり形にもPS2がプレイ出来る旧型PS3を買った方が良いと思います。
因みにWiiリモコンよりも高性能ですが汎用性に乏しいガンコン3は単体で5800円となっていますので、2人プレイの場合は17300円必要となります。
ウイニングイレブン2008からの考察
2008年11月29日
プレイステーション2・プレイステーション3・Xbox360の3機種で同時発売したウイニングイレブン2008ですが、初週の販売本数はPS2が30万本、PS3が14万本となっています。(因みにXbox360は2万本)
本体の普及台数からPS2とPS3は4倍程度の差になるのでは?と思われていましたが、思いの外PS3版が躍進しているため、店によってはPS3版の方が売れているところもあり、ゲームショップは戸惑っているようです。
確かに普及台数という意味では15倍以上の開きがありますが、PS2の場合故障による買い換えが多いので、実際には10倍弱になるのではないでしょうか?更に、既にPS2が現役機ではない可能性も高いですので、現状稼働しているのはもっと低いでしょう。逆にPS3はバリバリのゲーマーがバリバリに稼働させています。そう考えると、ウイニングイレブン2008の売上割合が狭まっていても何ら不思議ではありません。
しかし、そう考えると、ドラゴンボールNEOや実況パワフルプロ野球14のPS2版とWii版の差は激しかったのは、気になるところではあります。確かに、Wiiはライトユーザーやゲームをしない世代に買われているため、今までのようなゲームは売りにくい傾向があるのかも知れませんが、Wiiの稼働時間自体が低い可能性も否めません。
マルチタイトルの売上動向を見るだけで、他にも色々と面白い見方が出来るかも知れませんね。
新型プレイステーション2投入
2008年11月07日
新型プレイステーション2の発売が発表されました。
本体重量は600gから720gと増えていますが、ACアダプター(720g)が内蔵されたことにより、実質軽量化が図られています。また、海外では消費電力が25%削減されているとの報告がありましたが、SCEからその辺りの発表がありませんので、消費電力に関しては公式発表待ちです。
しかし、据え置き機ではPS3に経営資源を投入するのでは?と新型PS3発表の時は考えていたのですが、どうやらSCEの方向性は違っていたようです。
確かに、PS3のソフトのラインナップを半年やそこらで揃えることは実質不可能な話です。そう考えれば、新型PS3は延命、と言うよりも本格的なHDハード戦争が始まる数年後を見据えて、暫くは赤字幅を減らす手段で損失を出来るだけ防ぎ、一方で現状では利益の見込めるPS2ユーザーの引き留めに注力する感じですね。
実際、壊れたために買い換えるにしても、PS3に負けないくらいハードが売れているということは、PS2のハードの需要がまだまだあると言うことです。また、ソフトもギャルゲーが結構な割合で占めていても、PS3の数倍のシェアを堅持している現状を、ロイヤリティーの観点からもSCEは無視出来ないでしょう。
現実を見据えた戦略は、一見理に適っているように見えます。しかし、中期的に考えますと、必ずしもそうは言えないような気がします。
なぜなら、HDハード戦争ではXbox360に対して優位性が薄れる一方、PS3ユーザーをスムーズにPS3に移行するというシナリオを自ら歪めているというジレンマに陥っているからです。
また、アナログ放送終了の2011年になっても、ハイビジョンテレビがどれほど普及しているかは判りません。その頃になると、安価な変換アダプターで凌ぐ家庭も多いでしょう。そうなると、HDゲーム機がその時期を境に本格普及するとは限りません。
更に、その頃になると、HDゲーム機のノウハウが熟れてくるため、任天堂が満を持して次世代機を投入可能性は十分に考えられます。そうなると、互換性に定評のある任天堂のことです。SCEは一筋縄では切り崩せないでしょう。
方向性が定まっていないだけなのか、全方向性の戦略なのかは判りませんが、これは吉と出るか凶とでるかは、暫く見守って結果を見据えようと思います。
プレイステーション3の新モデル、日本でも発売
2008年10月10日
当ブログでも書いた通り、やはり日本でもプレイステーション3の新モデル発売が決定しました。しかし、発売日は11月11日と、思った以上に早く投入されます。如何に今年の年末商戦での生き残りに社運を賭けているかが伺えます。
現行機種に於いても、市場から消えることなく、各5000円程の値下げを行いますので、選択肢が増えるのはありがたいことです。
ただ、そうなってくると、新モデルの方を買った後、PS2のソフトが遊べないという苦情が出てくる可能性もあります。この辺りはしっかりとSCEに広報活動をして頂きたいと思います。
売れるかどうかは別としまして、逆鞘状態が解消されていない内に値下げを行う運びとなりました。その費用の回収のメドはあるのでしょうか?確かに、PS3は“10年間現役機種”という目標を掲げていますので、タイレシオは高くなるでしょうが、それでも20を超えないと回収できないのではないかと思います。ですが、ただでさえ高いロイヤリティは上げるとサードパーティには逃げられる可能性がありますし、下げれば収益に直結してしまいます。
今後暫くは、まだまだ厳しい舵取りが要求されますが、まずは、この年末商戦で成果が試されます。
プレイステーション3の新モデル、欧州で発売
2008年10月06日
ソニー・コンピュータエンタテイメント・ヨーロッパ(SCEE)は、40GB版のPS3を399ユーロの廉価価格で欧州市場に投入することを発表しました。しかも発売日は10月10日です。
今まで60GB版を599ユーロで販売していたので、かなりお求めやすい価格となっております。が、PS2との互換性は完全に断たれたバージョンとなっております。他にもUSBポートが半減したりしておりますが、PS3のウリでありますブルーレイ・HDDの標準装備・CELLは削られていませんので、今まで発売されたプレイステーション3専用ソフトが動かないということはないかと思われます。
日本での販売は判りませんが、もしこのバージョンが投入されるとなりましたら、未だに市場に多く投入されていますPS2用のソフトの勢いに水を差しかねないでしょう。
ただ、プレイステーション2の本体が壊れた際の買い換えはプレイステーション2に任せて、プレイステーション3は互換性をウリにするのではなく、強力な続編のラインナップで牽引していくという意思表示のためにも日本で発売されれば、「高くて買えないPS3」と二の足を踏んでいたユーザーを引き込むことに成功する可能性もあります。
SCEはどちらの戦略を執ってくるのでしょうか?