天使はブルースを歌う―横浜アウトサイド・ストーリー
カップスがらみで、60年代の横浜の無国籍都市としてのカッコよさを取り上げた文章を良く見かける。たしかにカップスのスリルは映画的なカッコよさがある。しかし、終戦後から、アメリカの実質的な植民地としての日本の防波堤として機能した港町の姿をきちんと語ったものは(少なくともカップス関連の文献としては)これだけである。英米の白人ブルースとも、大阪のブルースとも違うオリジナルなハマのブルースが誕生したドキュメントが、カップスとの関わりを交えながら語られている。 |
このページの情報は 2006年6月23日0時31分 時点のものです。 |



