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幕末・維新彩色の京都

幕末・維新彩色の京都

人気ランキング : 13460位位
定価 : ¥ 1,260
販売元 : 京都新聞出版センター
発売日 : 2004-03

価格 商品名 納期
¥ 1,260 幕末・維新彩色の京都 通常24時間以内に発送
新選組がいた京の町並

明治初期に撮影された写真に、色をつけた京の風景が一冊になっています。
まだそんなにたってない気がするのに、そこに写った景色は今とはだいぶ違う京の街です。
当時から繁栄はしていたけど、街のあちこちに使われている“木”の質感が素朴さ・温かみを出しているのかもしれません。
「京都のような都会でも、こんなのどかな町並みがまだ残ってたんだなぁ〜」と、ただペラペラとページをめくって見ているだけでも楽しい一冊です。
幕末(特に新選組)に興味がある私にとっては、四条や三条大橋の写真をみて、”ここを歳さんは通っていたはず!”と勝手に想像膨らまして楽しんでます。
実は、先日京都の前川邸跡をたずねた時に、この本をみつけました。
京都滞在中、この写真と実際の風景を見比べながら旅するという、新たな楽しみを発見しました。
ちょっと荷物になっちゃうけど、次回また京都へ行く時には必ず持って行こうと思ってます。

タイムマシンがなくても、昔の京へ連れていってくれます

子供の頃、H.G.ウェルズの『タイムマシン』を読んで、自由に未来へも過去へもいける装置が早く発明されないかな、と期待したものですが、どうもムリみたいですね。
 「ドラえもん」に頼まないとダメでしょうか。
この『幕末・維新 彩色の京都』は、そんなタイムマシンがなくても、百数十年前の京都へ連れていってくれます。
金閣寺、清水寺、北野天満宮、お花見、祇園祭、葵祭など京都・近江を舞台にした彩色写真(当時撮影したモノクロ写真に画家が着色したもの)が掲載されています。解説が詳しくて、京都に住み続けている私にとっても、大変参考になりました。
京都は、「蛤御門の変(禁門の変)」の「とんど焼」と呼ばれる大火事で、沢山の寺院や家屋が焼失したのですが、先の戦災においては、ほとんど空襲にもあわなかったので、現在でも100年前と同じ建物に出会えるのは素晴らしいことです。
現代の京都を知るものにとって、珍しくまた、懐かしい風景にタイムスリップする喜びはどのページからも得られました。写真家は外国人だと推察されます。外国人から見た「東洋の神秘 日本」のイメージ通りの写真が続きますが、現代人にとっても「エトランゼ(異邦人)」の気分で眺められるように思います。
 
写真に登場されているモデルの人達が全て、もうこの世におられないと思うと少し怖くなりましたが・・・・。


このページの情報は
2006年6月23日0時32分
時点のものです。

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