スタンダードな京都と、まだ知らない京都へ
そう帯には書かれていました。
そう、まさに著者である甲斐みのりさん独特の視点で書かれた京都本です。
最近京都をピックアップした本は数え切れないくらいたくさん出ています。
ちょっとしたガイドブックからマニアックな本まで様々。
この本はまず装丁がとても乙女チックで可愛いです。
全体的に紙の質感や写真からは、どことなく懐かしい雰囲気が漂っています。
場所・モノ・食べ物・お土産・日常品・日常など、実際に京都で経験し、感じたもののすべてが優しくそれとない文章で綴られています。
ガイドブックに載っているような場所でも、感じ方が違えばこんな発見があるんだと感心するばかり。
思わずすぐにでも京都の街へ出て、ふらふら散歩したくなります。
サブタイトルに〜12ヶ月の憧れ案内〜とあるように、移り変る季節も感じることができる素敵な1冊です。
ガイドブックというよりは彼女の日記を読んでいるかのような感覚です。