大阪破産 Osaka Bankrupts
非常に良く出来た本である。大阪市の財政事情が実に詳細に論じられており、自治体財政の教科書にもなりうるほどの内容であると思われる。過度に誇張した表現も無く、冷静に大阪市の財政を分析しているといえよう。国家破産本が近頃流行しているが、こうして「大阪」という固有名詞が登場したことにより、より破産問題が身近に感じることになるだろう。決して大げさな話ではないことは明らかである。未だに日本は大丈夫だと強烈に思い込み信じきっている大人達に本書をささげたい。まさに光文社のキャッチフレーズ「リアルな日本を直視せよ」である。 |
このページの情報は 2006年6月23日0時32分 時点のものです。 |



