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黒川温泉 観光経営講座

黒川温泉 観光経営講座

人気ランキング : 108762位位
定価 : ¥ 777
販売元 : 光文社
発売日 : 2005-02-16

価格 商品名 納期
¥ 777 黒川温泉 観光経営講座 通常1〜2週間以内に発送
ダメだしだけで終わっている

高層ビルの温泉ホテルの経営難について、
「もうダメ」と、放棄してしまっている。
日本全国にはこういった温泉地が数多くあり、
その救済策のヒントでもあればまだ救われるのだけれど・・・

タイトルとの違和感

タイトルにある「観光経営」ではなく、
この本で掲げているのは、後藤氏の「観光に対する哲学」である。
経営の視点から読みたい人には、物足りない。
黒川温泉という成功事例を起した人の哲学を学び取りたい方には、
お勧め。
内容が、インタビュー形式になっている点も賛否両論かと。
私は、この形式でなく、後藤氏の記述形式のほうがよりわかりやすいと
思った。
というのも、著者の松田氏の意見は、温泉フリークの意見であり、
経営の視点にたった意見ではなく、本文中にも、後藤氏との意見の相違がでる点もあった。
明確な観光哲学ともった後藤氏と、温泉ウォッチャーの松田氏との対談では、かみ合わない点があって当然。
そのギャップが面白いともいえる。

温泉を守る工夫がわかる

九州で人気の温泉地、黒川温泉で「山の宿 新明館」館主の後藤哲也さんと、温泉教授の松田さんが黒川温泉を主なテーマにあるべき温泉象を語り合います。松田教授はやはり理想としての温泉のあり方をおっしゃってますが、後藤さんは現実的な温泉経営の話をしているので、意見が食い違うシーンもあったりします。
 一方で、求められる温泉像の変化ということで、ホテル型の温泉がダメになってきた、といいます。その例として、熱海などが挙がっていますが・・。
 理由として、都心のマンション暮らしでは逆に一軒家に憧れるものだ、という話が印象に残りました。マンションに暮らしている人は、同じようなつくりのホテルに憧れるわけがない。
 かつて日本中が一軒家で、マンションなどの高層建築に憧れた時代がホテル型マンションに人気が集まった時代だったということです。マンション暮らしの人が増えたならば、秘湯と呼ばれるような場所が人気になるのは当然です。


このページの情報は
2006年6月23日0時32分
時点のものです。

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